39話
ブックマーク有難うございます!
今日はSSも投稿予定です。
圧倒的な注目を集める生徒達、見つかる前に退散したいが、出口は一つだ。
「あれ、委員長じゃん!久しぶりじゃない!?」
元気なオカッパ、飯村優香にバレた、さりげなく俺はスルーされているが・・・。
「久しぶりですね、飯村さん。相変わらず岡村君と仲がいいですね。」
「いやいや!そんなんじゃないからっ!あいつバカだから仕方なくだよ・・・」
照れているのか、馬鹿の部分は本音か。
「ハラエヘリーノ!お姉さん鑑定よろしくーノ!」
馬鹿が受付で【アイテムボックス】を使用した。
雑な血抜きのせいか、血生臭い臭いが広間に満ちる。
あれがルクスバッファローなのか、頭の倍以上はある立派な角があり、茶色っぽい毛並みをしている。
体長3メートルはあるそれを馬鹿がだすと、他のタンパンボーイズABCも続いて出していく。
バッファローだけでなく、ウサギみたいのや狼など、山積みにしていく。
「今日も限界まで狩ってきたぜぇ!」
「ッ・・・!だからここで出さないでと、昨日いったじゃないですか!」
ローザが先程までの優し気な声を一変させ怒鳴る。
「はっはぁ!そうだっけ?ゴメンゴ!」
・・・関わりたくねぇ。あいつらは何を考えているんだ?
「へーい!鑑定へーい!」
「おい!お前ぇ!!ローザちゃんが困ってるだろうが!」
丸テーブルで飲んでた冒険者が、突っかかっていった。
流石に武器などを抜いてはいないが、厳つい顔の米兵のような体格の男が中二男子に迫っていく。
「うお!なんだよ、おっさん誰だよ!?」
「おっさんじゃねぇ!ゴリティエさんと呼べぇ、先輩だぞ!」
それに俺はまだ29だ!と叫ぶゴリティエ。・・・同い年かよ。
ゴリティエ・・・なんかカワイイ名前の厳つくデカイおっさんが、ここでのルールを注意するが生徒たちには右から左へと流れていく。
「キサマラァ!」
「つか、おっさんランクいくつよ?年上ってだけで先輩きどりされたくないんですけど。」
いい加減ウザくなってきたのか、テンションが落ちる馬鹿、それでも逃げないのは査定待ちだからだろう。
「ふん!俺は『鋼の鉄拳』のリーダー、ランクはD、レベルは20だぞ!」
「ふ〜ん。思ったより高いね?でもお姉さんがDランク以下はみんな同じって言ってたから関係なくね!」
「言ってませんよ!?」
ナチョラルに煽ってくスタイルの馬鹿、それに話を微妙に変えて解釈する、ほんと迷惑なやつだ。
「もう我慢ならん!!その根性叩き直してくれる・・・、こっちこいクソガキ!」
そういってゴリティエはギルドの裏にある訓練場へと向かっていった。
「いや、行かないし・・・」
「行きなさいよ、可哀そうでしょ?」
悪戯や改造制服を注意するのに呼び出しても、一度も来たことないよなこいつら。
・・・
・・
・
怒れるゴリティエに連れられ、訓練場へと強制的に連行されたタンパンボーイズ+二人は放っておいて帰るとしよう。
「見ていかないんですか?」
「別にいいんじゃないか?ギルド員どうしなら別に法的に問題ないらしいし。」
呆れたという顔をする委員長。まぁ心配じゃないんですか?といった所か。
「職務時間外ということで・・・」
この世界の終業時間は3時らしいからね。
それにあいつら俺に挨拶してこなかったし、もう知ったこっちゃないよね・・・。
お読み頂き有難うございます。
土曜だというのに21時まで仕事でござる。
明日は休みなので、なるべく2話投稿目指します|д゜)




