28話
ブックマーク有難うございます!
短めです、スイマセンm(__)m
「ネトゲの生産なんてつまらない、まだ採掘のが理解できる。」
生産ギルドに入ったくせに、そんなことを言う奴がよくいたのを思い出した。
・・・
100個作ろうと思って、タバコを咥えながら作っていたはずが、いつの間にか寝ていた。
「寝落ち・・・?いやこれは気絶落ちかな・・・」
魔力切れによる気絶、タバコの吸いすぎで気持ち悪かったわけではないらしい。
作れたのは38個、1個作るのにMP5消費ってとこか。
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Name: 高橋 勉
Race:人族
age:29
job:異界の錬金術師
Lv: 2
MP:200→250
Vit:95→100
Str:93→95
Int:110→120
Agi:92→95
Dex:105→115
Luc:99
Skill:【アイテムボックスLv1】【棍棒Lv1】【投擲Lv1】【隠蔽Lv1】
Unique:【異界の錬金術Lv1】【異世界言語】
レベルが上がっていたが、スキルのレベルは上がっていなかった。
魔物を倒す以外でも、日々の生活や仕事をしていくとレベルが上がる。
このせいで天職持ちとそれ以外とで、ステに差が出てくる。
種族などにもよるが、1レベル上がるごとに合計で5ぐらいが自動で割り振られる。
天職持ちだとその職業に最適なステに振られ、5〜50ほどと上位職や特殊職は上昇値が多い。
なんてことを国王が生徒達に解りやすく教えていた、理解したかどうかは知らないが。
コンコンと扉がノックされる。
「高橋先生、起きてますか?朝食あと1時間ですよー。」
昨日さんざん食ったというのに、朝食と聞いて腹が鳴る。
「わかった。すぐいくよ・・・」
こんなに食いしん坊キャラではなかったはずだが・・・。
宿の1階に設けられた食堂ではほとんど人がいない。
少し寝すぎてしまったか、時刻は8時くらいだが。
「おはよう。」
「遅いです。高橋先生。」
「おはようございます。ツトム様」
そういったミリアは、白のズボンに青のブラウスと相変わらずな双丘だった。
(護衛もかねてるから動きやすい服なのかな。)
もっと違った女性らしい服を着せたいと思いつつ、朝食を注文した。
昨日のバッファロー料理のような感動もなく、宿での食事を済ませ、今日の目的地に向かう。
朝の風が気持ちよく、日差しも強くない、この世界も今は秋ぐらいだろうか?
「こちらが賭場ですが、何をされているのですか?」
朝からカジノである、そしてその前に近くの草むらであるものを探している。
「ちょっとね、・・・あった。」
5分もしないうちに目当ての物は手に入ったので、いざ異世界カジノへ。
カジノといえばデカいホテルや豪華客船などを想像するが、この世界のカジノの外観はまるで神殿だった。
入場料1000コルトを支払い中に入れば、大理石の柱に、魔道具による照明で照らされ、人々の喧噪が聞こえてくる。
客層はまばらで貴族のような恰好をした人もいれば、一般市民もいるようだ。
「まずは、カードゲームかな。」
そう思ったが注意書きがあった。
『競技場内では、魔法・魔道具・スキルの使用禁止』
(・・・なんらかの対策も取ってあるよな普通。)
昨日大勝したし、無理する必要もないかと、プランBに移る。
「ごめん、ちょっとトイレ。」
そういってロビーの方に有ったトイレへと向かう。
青いスクリーンの『Lv1』タブをタップし、レシピを確認する。
下級幸運のポーション:四葉のクローバー+水類+瓶類(類似品可)
材料を用意し、必要な魔力を溜め、錬成を唱えよう。
『錬成!』
そういってできたのは薄い黄色の液体が入った瓶だった。
インベントリ内に素材を入れたままでも、イメージしながら唱えれば錬成可能だ。
まるで何も無いところから作ったように見える。
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錬金アイテム:下級幸運のポーション
ランク:コモン
服用者のLUC値を一定時間上げる。
上昇幅はランクに依存する。
あくまでLUC値を上げるだけ。
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「クク・・・魔法も魔道具もスキルも使わんよ・・・」
ちょっとドーピングするだけ、と口角を上げる。
お読み頂き有難うございます。
仕事が忙しくてなかなか時間が取れない((+_+))
コミケいく同僚の代わりに出たら7連勤でござる。




