表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
花は  作者: 立花
2/5

其ノ二

彼らは桜を守りながらいつも穏やかに暮らしていた。しかし、時たま刺客がくることがあった。


これは、その刺客がやってきた時のお噺。 


桜ノ宮家は四人兄弟で、上から、そらはくこう、そして長女のももがいた。


その日の花守のお役目は、白と紅に任されていた。父親は別の仕事で町にでかけていたし、妹の桃はまだお役目が出来るような歳じゃなかった。


母親は数年前から病気で床に伏していた。長男の空はそんな母親と妹の面倒を見ることで手一杯だった。



だから、白と紅に任されたのだった。 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ