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戦争の始まり



俺の名前は平田圭大好きな祖父に憧れ極道になった若手の武闘派だ。

俺は黒龍という組に入ったんだが現在この組はかなりまずい状況にある、

黒龍組は現在鉄火町を本拠地としているんだが、

最近なにやら近くの朱雀組が裏でなにか企んでいると噂になっている。

何も無ければ良いが、

ある日組に通報が入った、なにやら怪しい集団が町で暴れていると、

すると隣で通報の内容を聞いていた大島の兄貴が粛清に行ってくると言った、

俺はなにか嫌な感じがしたが大島の兄貴に任せた。

でも、この判断のせいでとんでもない抗争に巻き込まれていくんだ、

大島の兄貴が半グレを粛清し組に帰る途中のことだった。

兄貴は人混みの中1人、組に帰ってきていた、

すると後ろから何者かによって兄貴の背中がバッサリと斬られていた、

兄貴が気づいた時にはもう刺したヤツらはいなかった、

そして兄貴は大の字で倒れたんだ、

俺はすぐ病院に駆けつけた、

「兄貴!大島の兄貴!」

大島の兄貴はもう息をしていなかった、

ちくしょう、ちくしょう、、!

兄貴の背中は完全にさかれていた、刀は深く、そして確実にえぐっていた、

完全に殺意を持ってやっているとすぐにわかった、

それから大島の兄貴を襲撃した殺し屋を見つけるのにはそう時間はかからなかった。

やつを見つけた、

路地裏のアスファルトに雨が滴る、

俺は雨の音に紛れ後ろからこっそりやつに近づく、

やつは俺に気づいた、だが気づいた時には俺の拳が飛んでいた、

やつは1発で意識を失った、とりあえずやつを車に乗せ組に持ち帰った、

「黒龍の親分こいつが大島の兄貴を殺した犯人です」

俺は寝ている殺し屋を親父にみせた、すると親父は拷問してどこの差し金か吐かせろと命令してきた、

組は親父の命令が絶対。うすぐらい部屋、

裸電球の灯りがチラつく部屋でとにかく殺し屋の野郎、鬼塚を殴った

「お前はどこの差し金だ!吐け!吐かないと殴り殺すぞ」

すると血濡れた口で鬼塚の野郎はこう吐き捨てた

「お前らはもう終わりだ、」

やつが呟く、

「あ、?なんだ?」

するとこいつはこう吐き出しやがった

「これを命令したのは朱雀組だ!お前らがいなければもっと薬をばら撒きやすい!だからお前らを潰すために若手で将来有望な大島からやったんだよ!」

そうか、こいつはどうしても許せねぇ、

だが他になにか情報がないか聞いた、でもこいつは他のことは知らなかった、

「チッ、使えねぇな」

そうして俺は鉈でこいつの胸から腹にかけて斜めに切りさいた、

俺に怒りの一刀により鬼塚は一発で絶命した。

朱雀組の野郎が、舐めやがって

そしてここから朱雀組との血で血を洗う大戦争が始まるのだ !



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