表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

第4話

「今日はどうだった?」

「凄く楽しかったよ!」

私とサリアは話しながら家へ向かっていた

私はあれからクレイたちとまた遊ぶ約束をして、サリアについて行く日が増えた

村に行くようになって半年ほどした頃からは一人で村に行くこともできるようになり日中は村か森にいた

そんな日々を過ごしているとあっという間に6歳の誕生日が訪れた


「おはよぉ」

眠いまぶたを擦りながら扉を開けるとそこにはクレイ達がいた

「お誕生日おめでとう!」

サリアとジーツ、そして村の子達が朝から祝ってくれた

「みんな、ありがとう!」

日本であれば小学校に入学していたが、それもこの世界では無い

面倒な学校に行かなくていいのはありがたいが、それでもどこか物足りなく感じてしまう

早く10歳になって魔法学院に入学したいな〜

まあ上級魔法を使える私には大して必要無いんだけどね


そんな事を考えつつみんなで朝食を食べたあと、私たちは庭で魔法の練習をしていた

クレイとリーゼはあと2年したら魔法学院に入学するからと私と森に行くようになり、

そしてシュウとバーグも村で魔力を感じる特訓をする日が増えた

そのおかげもあってか私は全属性の上級魔法まで、全部で120個の魔法をマスターしていた

「それじゃあシュウとバーグもいるし身体強化を使って追いかけっこでもしようか」

「おう!それじゃあ最初は俺が鬼をやるな!」

そうしてクレイの鬼から追いかけっこが始まった


「はあ、はあ、ミリア速すぎ」

「まあ小さい頃から魔力を使ってるからね」

リーゼは魔法の才能はあるが運動は得意ではないみたいだ

「やっぱりまだ魔力を使うのは慣れないな〜」

「これじゃあ僕達が魔法を使うのはまだまだ先になりそうだね」

シュウとバーグはまだ魔力を感じられるようになったばかりだからか大変そうだ

「おーい!昼飯の準備ができたぞー」

ジーツの声だ

「それじゃあ中に戻ろうか」

「ええ、ほらシュウも、バーグと手を洗ってきなさい」

「は~い、行こバーグ」

「うん」


そうしてそれぞれ手を洗ったあと、リーゼとクレイは準備を手伝ってくれた

ちなみに私は今日の主役だから、と残った二人とお話をして待っていた


「ごちそうさまでした~」


昼食が済み、日が落ち始めるまで皆で遊んだ

「ばいばーい!」

その後は私とジーツで村の前まで子供達を送り届け、サリアは家で夕食を作っていた

家に帰ってきて、夕食を食べた

夕食ではサリアが朝から焼いていたケーキや家の誕生日の恒例であるビーフシチューなどが出た


「それじゃあ、お楽しみのプレゼントタイムと行こうか!」

ジーツがプレゼントを取り出しながら言った

ジーツからは勉強用の本を、サリアからは子供用の包丁セットをもらった

「あなたは魔法は十分だからね、これからは魔法学院に行った時ように勉強と一人暮らしの練習をしてもらうわよ!」

次の日からサリアの地獄の嫁修行が始まったのだった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ