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テレフォン〜君に会いたい〜  作者: 宇目 観月(うめ みづき)
7/7

再会

僕らは彼女のマンションの前で落ち合うこ

とになった。


アオイはまだあのマンションに住んでいた。

今日は休日なので、昼頃起きたらしい。


目覚めると、携帯に非通知の着信が何件も

入っていた。


もしやと思い、アオイは僕の最後のコール

で電話を取った。



両親とはあれ以来、疎遠になってるそうだ。


認めてもらえるまで、僕は何度でもアオイ

の両親に会いに行こうと思った。


愛があれば、どんな困難も二人で乗り越え

て行ける。



駐車場を出ると僕は少し遠回りして、駅前

の花屋で赤い薔薇の花束を買った。


交差点を左折すると、アオイがマンション

前の歩道に出て満面の笑みで僕を待ってた。


彼女は白いデニムパンツにブルーのサマー

シャツ、スポーツサンダルを履いている。


相変わらずボーイッシュで愛らしい。



僕は照れたように笑いながら花束を持って

車を降りた。


そして何も言わずに彼女を強く抱きしめた。

彼女も体を震わせながら、僕を抱きしめた。


もう何があっても、僕は二度とアオイを離

さない。




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