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炎村  作者: 鮫肌わかめん
4/6

アリア

展開遅くてすみません!

ストーリー早く書けるように頑張ります!

あと「スーパーとかでよく売ってるパン」の袋を止めるM字型のやつ、あれバッククロージャーっていうらしいですね!合ってるかはわからりません!

では4話目どうぞ!

気がつけば白い天井を見ていた。すると横から顔がひょこっと出てきた。ポニーテールのルイと同じくらいの歳の可愛い女性看護師だった。


「もう朝ですよ〜起きて下さ〜い」ペシペシと頰を叩きながら言った。「起きてるから叩かないで、、」ルイも相当疲れていた。


「じゃあ、立ってご飯食べに行きましょう」と強引にルイを立たせるとルイはだるそうに「貴女は?」看護師の方は「アリアですよ」と一言で済ませてきた。


ルイ絶対仲良くなれないなと思いながら、一緒に歩いていた。すると前の方から30半ばの白衣を着た男が走ってきた。


「アリア!何度言ったらわかるんだ!体が危ない患者をいきなり歩かせるな!」ルイは自分の体が危ないことになってたなんて知らずに寝ていたし、それを知っていたアリアが自分を歩かせているのにも驚きがあった。


「まぁ、大丈夫でしょう、死んでませんし、

それにこんなにピンピンしてますし」「そういう問題じゃ、、まぁいいか」ルイは[いいの!?]と思いながら話を聞いていると、男がルイ側に目線を向けた。


「まずはルイくん、騎士入団試験合格おめでとう」それを聞いてルイは試験のことを忘れていたことに気づいた。「自己紹介が遅れたね、僕はルドルフ、よろしく」


軽く会釈しながら「よろしくお願いします」と言った。


「この後軽くリハビリをするから、それで大丈夫そうだったら、退院だよ」「ありがとうございます」


リハビリ後

「大丈夫そうだね、じゃあもうこっちで退院の手続きやっとくから、もういいよ」「ありがとうございました」


「君への騎士説明と騎士団本部の案内はアリアがやってくれるから、また来なさい」「はい」と一言言ってからその場をアリアとともに立ち去った。


アリアから本部に行く途中で質問された。

「騎士なんかになろうと思ったんですか?」


ルイはその話が少し嫌いだったから少し溜め息をつきながら言った「炎の魔法使いに親を目の前で殺された」とアリアは聞くと目を丸くして言った「炎の魔法使い!?」


さっきから喋っていた声量の2倍くらいになる声で言い流石のルイでも聞き返してしまった。


「そんなに?」「知らないんですか!?魔法使いは人がイメージしやすいものほど強くなるんですよ!貴方よく生きていられましたね…」


ルイはやっとの話題が見つかりこれを好機だと思い話を続けた。


「その時、黒騎士っていう騎士様に助けてもらったんだ、また会ってちゃんとお礼を言いたいなぁ」「黒騎士様ってあの特級騎士で騎士団総長のあの!?」また驚かれたことに驚いたルイは「えっ?そんな凄い人なの!?」


「凄いも何も一時期黒騎士様の武器が流行り過ぎて騎士団本部が魔法使いに対策されるからやめてくれ〜って新聞出したくらいなんですから(早口)」いきなりのマシンガントークによって流石のルイも「ふーん…なるほどですねぇ」としか反応できなかった。


「何にも知らない人なんですね…分かりましたそこまで言うなら教えてあげますよ!」「まだ何も言ってないんだけど…」それから色んなことをアリアから教わった。


魔法使いは空気中にある魔素を吸い取って戦っていること。騎士も魔素を吸い取って戦っているが魔法使いは魔素を吸い取る量がケタ違いなこと。騎士もそれに対抗する為に魔素を吸い取り錬金する武器、マジックウェポンを錬金することなどを教わった


「アリアちょっといい?」「なんですか?」「今でもそれってできるの?」「錬金のことですか」ルイはコクリと頷いた。


「騎士団本部にあると創魔器という機械で錬金の訓練をしているうちにできるようになります。それで最初に錬金をしてしまうと魔素を吸い取ることに慣れていないので運が良くても錬金の時にかざしていた腕がもげます」

ルイはうすうす感じていた事を質問した。


「運が悪かったら?」「死にます」ルイは思った。[あぶねぇぇぇぇ!!もう少しで腕もげるところだった!いや死ぬとこだった!ちょっとでも自分に可能性を感じたのが馬鹿だった…]


ルイの少し青ざめた表情を見てアリアは「大丈夫ですって!ルイさんはそんな馬鹿らしいことしないって信じてます!」ルイは少し引きつった顔で言った。


「うんうん、それなっ!」ルイは自分の心に言葉の矢が刺さるのを感じた。


「結構道草を食ってしまいましたね…急ぎましょうか!騎士団本部で講習を受ける予定ですしね」「あ〜だから連れて行ってもらってるのか」「そうですそうです」


「さっダラダラしてないで、走りましょう!」「まだそんな元気じゃないんだけど…頑張るか」2人は騎士団本部まで走って行った。


読んでくれてありがとうございます!

また三日後また会いましょう!

ありがとうございまた!

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