表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
炎村  作者: 鮫肌わかめん
2/6

騎士入団試験

最近テストが終わったので投稿頻度あげようと思います!遅れたらすみません、

あと白熊の毛って透明らしいですね!


「それじゃあ行ってきます」「ああ、頑張んなよ!」この40半ばの女性は、マーシャといい、魔法使いが村を襲撃した時に行くあてがないルイを引き取ってくれた人だった。


「あ、あとここまで育ててくれなかったら今の僕がないと思うので、ありがとうございます」


真剣な表情で頭を下げるルイを見て、マーシャは「やめとくれよ、私も子供が欲しかったことだしお互いにウィンウィンな関係だからね」と照れながら言った。


「あと、あれだよ、忘れ物ないかい?」「大丈夫だと思います、多分、」「歯ブラシと財布と着替えと下着とあと」「多い!多い!」



騎士団入団試験会場

「え?こんなにもデカイのか?」ルイがそう思うのも無理がなかった。縦2キロ横1キロ高さ100メートルの超大型の会場だった。それもそのはず、世界中から騎士になりたいと思う者達が集まる場所なのだから。


中に入ったらとんでもなく人で溢れかえっていた。みんな色んな武器を持ってるんだなとルイは思いながら、周りを見渡していると、後ろの方から声が聞こえてきた。その方を見ると、


「諸君よく集まってくれた、私は、1等騎士のグレイモアだ、よろしく。これから諸君には簡単なペーパーテストと戦闘を見させてもらう。それを評価して騎士になるか否かを判定する。戦闘は、全員を平等に判定するためにこの私と戦ってもらう。大丈夫だ殺しはせん、ちょっとの間動けなるだけだ。では健闘を祈る」


と言って戦闘会場に行った、この場のほとんどが思った、「半殺しじゃん、、」


ペーパーテストは余裕で解けたルイだったが戦闘だけは、人一倍緊張していた。武器の刃こぼれを1分ごとに見返すほどだった。


戦闘会場には列に並んで順番を待つのだが、一部と二部と三部に分かれていてルイは、一部に選ばれた。それもあり緊張していた。すると後ろからルイの肩を叩いてきた者がいたから、振り返ると、


目に黒色の鉢巻をしている者が「君すげぇ緊張してるね。」と言い、見透かされたと思いルイは目を丸くすると、「だってさっきからずっと剣の刃こぼれ見てるじゃん」と言われたので納得した気持ちよりも恥ずかしすぎる気持ちが勝ってしまい思わず聞いた。


「いつから?」「並んだ時から」恥ずかしすぎるぅぅぅ!イヤァァァァア!と思い必死に言い訳を探してルイは即座に対応した。


「あ、あ、あれ、は剣の掴み心地確認してただけだからぁぁ!」「言い訳が俺の女の口説き方ぐらい 下手くそじゃん」 順番が回ってきた。


「ありがとう、君のおかげで少しはマシになったよ僕はルイ、名前は?」「カイトだ、よろしくなルイ」「ああ、よろしくカイト」「次の方〜どうぞ〜」「今行きまーす!じゃまた会おう」「ああ」そしてルイは戦闘会場に足を踏み込んだ。


「次はお前か、始めるぞ!」「はい!」

そこら一面には芝生が広がっていてそれらは風でなびいていた。


見てくださりありがとうございます!

3日に一回くらいを目安に投稿していきたいと思います!ありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ