ある男子高校生の悩み
少し長いかも知れませんがお願いします。
「ユウっ!宿題見せてッ!!」
ある春の朝、学校に来ていつもどうりに自分の席で寝ようとしれいる俺をどうでもいい用事で遮ったやつがいた。
「····」
「ユウ早く宿題見せてっ!!」
「····」
「ユウ何か機嫌悪い?」
「···俺の一番嫌いなのはなんだと思う?幼なじみくん」
「えっと...学校?」
「違う」
「えっと..じゃあ勉強!」
「別に勉強は嫌いじゃない...ハァ~ほんとにわからないの?秋」
「それは...寝ることを邪魔されること..です。」
「良くできました。で、お前は今何をした?」
「でもっ...わかったゴメンな!」
「それだけか?」
「っわかったよ帰りユウの好きなアイス奢ればいいんだろ」
「全くしょうがないなぁ~秋は、今回だけはアイスに免じて貸してやる次はないからな」
「ったく、ユウは本当のアイス好きだよな。サンキュ!」
「写したら返す。邪魔してゴネンな幼なじみ君」
と言い、幼なじみの霜月 秋は自分の席に行った。さてと、俺も寝るか。
起きたらホームルームが丁度終わった、えっと1時間目はまさかの移動教室朝から最悪だ。
まぁ早く秋と移動しようと思い声をかけた。
「秋、移動だから行こ」
「わかった、後で話そう」
秋は、話していた男子と分かれこちらに来た
秋は人気者だ、顔もいいし運動神経もすごくいいでも、勉強はダメまぁそんことだから、
男子からも女子からも人気だ女子から告白されている所をよく見る
俺だって、顔もいいと思うし、勉強もそこそこ出来る。...自惚れじゃないからな!!
「ユウお待たせ行こう」
「わかった」
俺たちは、話ながら廊下を歩いていた
「なぁユウ何でそんなにアイスが好きなんだ?」
「俺が、どんなけアイスを好きか知りたいか。いいだろう教えてやるよどれだけ俺がアイスを好きかをな!」
「まず、アイスにもしゅ「ゴメンもういいやお前がアイスについて言ったらどんなけ掛かるか分からない」」
俺は、秋がアイスについてきていたから教えてやろうとしたのに、
横やりを入れてきた秋に何か言ってやろうとした瞬間秋の笑顔を見て言う気が失せたと同時に、
イライラも消えた理由はすぐわかった俺が、ずっと前から秋の事が好きだから。
「ユウはどう思う?」
「何が?」
「ユウ聞いてなかったのか?」
「ごめん考え事してた。で何?」
「えっユウが考え事!?もしかして、好きなやつでもできたの!?」
「.....あながち間違えではない」
「えっ..マジなの!?でどんな子!」
お前だよ秋。
「からかうから言わない」
「えぇ~教えろで、告白はするの?」
「告白はしないそいつには、好きな子がいるから」
「そっかなんかゴメン」
「別にいいよ、そんなことよりお前はどうなのいつ告白すんの?」
「こっ..告白はしたいけど勇気が出ない///」
秋には、ずっと前から好きな子がいる頑なに名前を教えてくれないけど俺がからかうから
「うわぁ~顔真っ赤じゃんウケる」
「笑うなよっ//」
「どうせお前もこうなるだろ」
「ハッハハかもな」
俺は、秋が赤面するところが見れて得した気分だったf他の奴らが見たことない秋が見れたから。
でも、その片思いの子と付き合ったら俺の知らない秋を見れる名前も知らないその子に嫉妬もしていた。
俺も願っていいのなら秋の隣を幼なじみでも友達でもなく恋人として居たい
でも、その願いは絶対に叶わないそれでも俺はただの幼なじみでもいいから秋の隣に居たい。
こんな事を考えたせいか心がモヤモヤしたそんなモヤモヤを押し殺して俺は、明るい声で言った。
「秋大人になってもずっと幼なじみ兼友達でいような!!」
秋は、不思議そうな顔をしたけど"当たり前じゃん"っと俺にとって最高の言葉と最高の笑顔で答えた。
ーーー"好き"という二文字の言葉はこれからも俺の口から出ることは無いだろう。
その言葉を言ったら秋が俺の隣から居なくなりそうで怖いから絶対に言えない。
でも、好きという思いはどんどん俺の中で膨れ上がっていく
きっと俺は片思いの子と秋が付き合うことになっても素直に喜べないと思う
逆に嫉妬ばっかりすると思う。
それでも、秋事が好きだバカばけど優しい秋。俺が一番失うのが怖い相手でもあり一番大切な初恋の相手。
俺は、ずっと願いがあるそれは、"ずっと秋のそばにいること"それが願い。
これぐらいなら......願ってもいいよな?秋
読んでくださりありがとうございます!!
誤字脱字のどぜひ教えてください。
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