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わけがわからん
思いつきで始めたので亀更新です。
「麻木 波留。お前との婚約破棄を今ここで破棄する。」
シーン
「あの。。。私、あなたの婚約者ではございませんが・・・・」
「へ・・・?」
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私は遊佐家の一人娘としてこの世に生を受けた。
遅くに授かりシ子として一族に愛され(溺愛)されている。
そして一族は交易とインフラの発達による自領の発展で国内一二を争うほどに発展している。
国内での発言権も増し飛ぶ鳥を落とす勢いの一族である。
婚約者になりたいというものは国内外に多数あり。
その一族の総領娘に幼い頃からの婚約者など必要もなく・・・
なんでこの馬鹿(第三皇子)は私を婚約者だと思っているのかしら?