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200文字小説

200文字小説:磯辺焼き

作者: ネトバス

 仕事が全て終わり、後は帰るだけとなった。

 空港に行き、予約していた航空便を受け取る。

 出発まで時間はあるので、少し空港内を探検することにする。

 すると、ガムテープで補修されたボロい店を発見した。

 近づくと、醤油のいい匂いがしてきた。

 磯辺焼きを売っているらしい。

 早速買って食べると、醤油と海苔の味が口に一杯に広がった。

 不意に、いつも正月に両親と一緒に食べていたことを思い出した。

 実家に顔を出そう、と心に決めた。

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