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異世界でトレジャーハンター  作者: ばん
第一章
6/17

魔力感知の巻

 いつもの森にやってきた。

魔物から魔力を感知できるからもしれないからだ。

問題はどうやって感知するかなんだけどな。


いつもどおりに気配察知使ってゴブリンを探していく。

LVもあがってるのでだいたい半径100Mぐらいだ。


ゴブリンを部分強化でぶっ飛ばしつつ、魔力を感じようとしてみるけどさっぱりだ。


ふむ。言葉だけで捉えるなら「魔力感知」とかそんな感じだろうな。

気配察知は効果範囲の中で動いてるのがわかるって感じだから、うーむ。


いっそ魔力を纏う範囲を広げてみるっていうのはどうだろう?

範囲が狭いから感知できなかったのかもしれない。


自分を中心に1Mぐらいを魔力で纏う。

できてるのかできてないのかわからんな。


それにすごく消費がでかい。

改良の余地がありそうだ。


指向性を持たせて、あとは死角にも広げればいいのかな。


なんか形だけ見たら歪になっちゃったけど、無駄を削った分、他にまわせるのでこれでいいか。

あとはこの形で練習しよう。


名付けて、星形魔力感知。



 そんなわけでリベンジである。


最初の二分だけは良かった。良かったんだ。

維持できないと意味がないってこと、身にしみました。


 「コツはわかったようだな?」

 「コツっていうか魔力感知……」

 「まぁいい。今日はこれまで」

 「おっす!」



ほんといい加減、攻撃魔法を……!


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