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誰が為のその力  作者: 魚太郎
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引きこもり、考える。

 魔法も満足に扱えず、体を動かすことが苦手で、初対面の人とは話せない典型的なコミュ障。

 僕の自己紹介はこの一文で事足りる。いわゆる[落ちこぼれ]というやつだ。

 この魔法が普及した現代社会では、魔法が満足に使えない奴などロクな仕事に就けない。特にこの国、リアレイド王国では、魔法が社会の柱となっている。明らかに僕は生まれてくる国を間違えたのだと思う。

 僕はそんな社会に生きているのに耐えられず、15にもなるのに学校というものに行っていない。

 でも、こんな僕でもどこか変えなきゃ、変わらなきゃいけないという気持ちは持っていた。だからだろうか、この日の出来事は僕の生き方を大きく変えてくれた。

 

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