最終話リア充部門
余裕で一位を勝ち取ったが他のメンバーがいない。
「…そして誰もいなくなった」
っといけない。
今回が最終話なんだからネタは控えないと…。
「ん?」
最終話?だと?
オレ、ナニモキイテナイヨ。
『えー、リア充部門はリア獣が密集して爆発した為、ノーカンです』
そんなバハマ!!
それっ…ココっ!!
爆発オチなんて最低!
この作者め、他作品でも爆発オチしてないだろうな?
デウス・エクス・マキナ的な感じで。
「きぼぅーのはなぁー」
追悼の気持ちを乗せて様式美を歌う。
どこからか止まるんじゃねぇぞ。とか聞こえた気がしたけど基本無視で…「何やってんだー!!」
うるさいですねぇ!?
全く、なんて声出してやがる。
さて、やる事もないし。
閉めるか。
絶対に!絶対にスクロールするんじゃねぇぞ!!!
それじゃあ…またな!!!
【完】
終わってない、だと?
いや、終わる流れだったよな?
ふっつーに終わるだろ?そうだよな?
「秋瀬、まだ閉会式が終了してないぜ」
いたのかよ御仏。
というかバトルフェイズが終わらない王様みたいだな。
「円環の理から帰ってきたぞ」
「還ってどうぞ」
御仏は唐突にサムズアップする。
「知ってるか秋瀬。字数制限があってだな」
「やめてぇ!俺のライフはもうゼロだぁぁっ!!」
「ま、帰宅部は帰るまでが帰宅。そうだろ?」
しれっと混ざるなよポリスメン。
◆◆◆
閉会式は我らが菱川高校の優勝でつつがなく進行した。
のんたん?知らんよ。
そして、出口で三人、横並びになり。
バァーン!!!
あ、あれにはメンツ足りないか。
まぁ、エジプトに行く的な雰囲気だけはわかるだろう。
「「「帰宅部の時間だぁぁぁぁあっ!!」」」
帰宅部は帰宅部するのかって?
帰宅するだろ、常考。




