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九話 密集陣形

御仏がペースよく周囲を轢き潰していたときだった。


「あの密集陣形…」

「ああ、どうやらそう言う事らしい。ファランクスだ」


後続の被害者達が結託し槍を持って密集していたのだ。そして御仏大蛇は尾を槍で突かれ若干ペースが落ちた。


「抜かれた!?」


というか大会に槍を持ち込んだの誰だよ。


御仏は面積を減らすべくゴキブリに転身しーそれは失敗だったと悟ったらようだ。


単純な話。全力で走る人と全力でカサカサするゴキブリ、走るだけなら全力で走る人に軍配が上がる。


しかし、ここで御仏が打って出た。


「あ、あれは奥義」

「顔に張り付く」


先頭の人の頭に張り付いたのだ!!

なんてこった!


叩いたら汚れそうだし槍て突くにも位置が位置のために迂闊に動かせない。


結果、司令塔がこのザマになりファランクスは瓦解した…。


「いや、待て!」


そう認識の齟齬を指摘するのはポリスメン。


「先頭のやつ、あれは…マラトン=スタイルだ。それに…」

「それに?」


「御仏、投げ飛ばされたぞ」


一瞬、脳が震えた。


「つまり…」

「ああ、現時点で御仏は最下位だ」


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