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人間不信  作者: mia
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愛されたい欲

私は幼少期の頃から過保護で育てられた。

父、母、姉が私にはいる。

父は自分の事以外興味がなく私には

無関心だった。一緒に出掛けた記憶は

父の田舎に帰省する時ぐらい。小学生の時に

覚えていたのはツナと卵のトーストを作ってくれたこと、お弁当を買いにいってきてくれて一緒に食べたことがある。その時はじめて幸せな気持ちになった。家族揃ってご飯は外食をした時やたまに揃ってご飯を食べた時ぐらい。父親はよく飲みにいき、酔って帰宅するとよく怒鳴って母と喧嘩をして私にも怒鳴ってきた。


母は綺麗好きで料理は苦手といいながらも

ハンバーグ、カレーコロッケ、かきあげを

作ってくれてとても美味しかった。

よく怒るしヒステリックな母。

そんな母だけど私は母が大好きだった。



姉は歳が10個離れていて

気が強く運動神経抜群で勉強もなんでも

出来る人。かっこいいなと憧れていた。

わがままで私に意地悪な性格。


私は人の顔色を伺う性格で親を怒らせたらダメ、わがままは言わないようにしなきゃと

おもっていた。自分自身明るくいなきゃといい聞かせていた。ただただ愛されたい、大好きだよ、産まれてきてくれてありがとうと親に言われたかった。

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