表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/12

執筆時間はこまめに取りましょう(ブーメラン)

 皆様おはようございます、白神天稀です。

 ただいま朝の通学途中、電車内からお届けしています。


 いや〜物書きというのは常に時間がないものでして、昼夜問わず暇な時間を探しては真っ白な進捗画面に絶望する生き物でございます。



 ……いや、違う。



 あ る や な い か 執 筆 時 間



 定期テスト前になって、全然勉強してないのに。赤点回避すら怪しいレベルの復習度合いなのに、超暇に感じるあの現象!

 週末に終わらせれば良いやと思っていた仕事が、月曜の朝になっても一向に手を付けてない時の感覚。


 そう、それです! 身に覚えがある人も多いのではないでしょうか?


 え、ないって人もいる? それはアナタ、実に勤勉ですね〜(やべぇな超人か?)



 とそれはさて置き、執筆時間があるにも関わらずしない。せっかくの休みもゴロゴロしてはYouTubeかFGOをやって、「あー今日も執筆しなかったなぁ〜」という罪悪感も抱かなくなるほどサボってきた僕でございますわ。


「10分後から好きなチャンネルの更新時間だな〜」「おっ、ポイント溜まったし周回しますかァ」


 と思ってるうちにあら不思議。何でもできた筈の素敵な休日がもう真夜中(´TωT`)

「このダラダラがなければ今頃自分は……」と悔やんだ経験は数しれず……



 これは僕の恩師の受け売りなのですが、


「進捗に関わらず机に向かった時間は必ず作品に滲み出る。その努力や苦労は作品の細部からしっかりと伝わってくる」


 というお言葉がございます(耳が痛い)

 向き合えてねぇよ先生_:( _ ́ཫ`):_



 それに対して本日も絶賛ネタツイ投稿中(絶賛はされてない)

 ツイート(今はポストだっけ?)は文字数にして140字。それを僕は日に10回は必ずしているでしょうか。

 未公開なネタツイのストックも合わせればもっとあるかも。


 つまり単純計算で僕は1400字を日に書いてるのと同じ状況なワケです。


「おっ、この文字数ならショートショートぐらいは書けるじゃん!」

「連載作だったら1話分書けるかもな量だな」

「あらすじやプロットなら1作分の構想練れるやんか」


 と感じた方も多いのではないでしょうか?


 そうです、このろくでなしはその程度の文字数は書き、それが出来るそこそこの時間はあるのに執筆してないのですよ!! 毎日投稿するための時間はあるのにしないのです。


 まあそりゃ当然だわなって話ですよね汗


 それも仕事に追われながらも執筆されている社会人の方々よりは何倍も時間の余裕があるのです。


 では何故それでもやれていないのか? 答えは簡単です。



 ――執筆の習慣化がままなっていないのです。


 これは僕のように、ある程度の歳になってから執筆を始めた人、または読書の習慣が元々なかった人に起こりがちな悪癖です。


 本が好きで日常的に純粋な娯楽として本を読んでいる方、執筆を楽しんでしている方はスランプになったり忙しくて時間が一定期間取れなかった場合でも、

「執筆しなければ! というか執筆したい!」


 と戻ってくる力が強い、執筆が習慣化されている。と僕は感じています。



 ですが僕のようなタイプは、意識や気持ちだけは戻ろうとしているのに行動が伴わない。

 次第に執筆している理想形の自分と実際の自分にギャップを感じ始め、机に向き合う時間がなくなってくる。

 そして終いには小説投稿フォームのリンクさえ開かずにそのまま……となってしまうのです。


 この悪習が原因で、執筆に対する気持ちと行動の乖離が生まれてしまうのだと僕は考えています。



 ただ逆に当たり前ですが、習慣化さえしてしまえば執筆はな〜んも問題はないわけです。


 まずは毎日とは言わず1週間、いや隔週、いや月1でも良い。短編、ショートショートで良いので必ず書くことが、執筆習慣を作ろうと思う人には良い始め方ではないかと思ったり。


 そこから次第に文字数を増やしたり、投稿間隔を狭めていけば、いつかは毎日投稿できるようになっているかもしれません! 短期集中の書き方ではなく本当に日常の中で根付く執筆のルーティンが!

 歯磨きと一緒、長いことやってれば習慣になるんだから!!



 それこそ大作を書こうなんて気張らずに、こんな駄文エッセイを描いてみたりとか、思いつきで意味が分かると怖い話的な短編を投稿していけば、

 あのな〜んもせず無駄に過ごした時間よりかは何百倍も有益なものになるだろうと思い、この日記は書いております。


 そしてコンディション問わずに一定のレベルまでは書ける能力と、上手い時間の使い方、気持ちの切り替え方を身につける。

 連続して時間が取れずとも、スキマ時間を執筆タイムに変える暇の有効活用を。

 そういった目的もあり、今回は朝の電車内というシチュエーションで筆を取ってみた次第です。



 ……しかし頭では分かっていようと実行できないのが、この飽き性作家の性分よ!!!!

 一歩間違えたら子供部屋おじさんになりそうなニート予備軍。地の底突き抜け尚堕ちてゆく。

 そんな愚か者の更生はまだ遠いッ!!


 そして連載作に関してはこれだけでは無い、更なる壁が僕の前に立ちはだかっているのだ!!!!!!


 そのお話はまたいずれ語りましょう。



 というわけで本日の自戒


『執筆しない習慣は身につくと中々治らない』


 でございます。


 これを見て「やっべ、俺も同じだわ」と感じた方は是非ともご注意を……



 おっと、そんなこんなでもう最寄り駅に着いてしまいました。


 それでは皆様、またお会いしましょう〜♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ブクマするから、消さないでエたらないでね?☆
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ