文学フリマ出店感想回
※投稿したはずが、僕のミスかバグか不明なのですが数回分の話がぶっ飛んでました。
なので間が空いてしまっての文フリ感想回となります。
待ってて下さった皆さん、ごめんなさいm(*_ _)m
おはようございます!
白神天稀デス(´TωT`)
前書きでも書きました通り、なんか投稿出来ておらず話題も投稿間隔も大幅に遅れてしまいました_:( _ ́ཫ`):_
楽しみにして下さっていた方、ごめんね!(´;ω;`)
では気を取り直し改めまして、先日(結構前)は何とか無事に終わりました文学フリマ東京37!
有難いことに初参加にも関わらず、「誰が為の舞台装置」なんとは20冊以上もお買い上げ頂けました!!
ご購入して下さった皆様には頭が上がりません。
お手元に本がございますお方は是非とも拙作をお楽しみ頂けたらと思います(*´ω`*)
ちなみに、誰が為の舞台装置は次に参加するイベント(ビックサイトの回かな?)でも販売予定ですので、今回参加できなかったという方は是非読んで頂ければと思います!!
いや〜この手のイベントは一般参加者として行く機会はそこそこあったものの、ずっと憧れだった出店側の人間になれたという喜びがありますね!
特に会場でブース設営してる時なんかまさしく! 入場前まではあまり湧いてこなかった実感がこの時になってやっと現れました。
これまでは趣味で小説書きなんてやってて、作品賞なんかは一度も予選通過もなく、サボってばかりなこの三流作家でしたが、ようやく行動を起こせたのだと。
胸張って「趣味は小説の執筆です! 未熟者ですがこれでも小説家の端くれです!!」と言えたような気がして感動さえ覚えました。
ただ大きな夢を語るだけの何も無い人間から、好きを原動力に己の道を進むことが出来る人間に少しでも成長出来たのだと思えて。まだ寒く期待と人で溢れる会場で1人、歓喜に震えていました。
そしていざ始まってみれば空気はガラリと変わり、会場はすっかりお祭り気分に。
老若男女、色んな方がブースの前を歩くようになって緊張と期待も最高潮!
今回は僕のブースにはポスターを張り出していまして。それもお品書きポスターではなく、例の「良いですか落ち着いて聞いて下さい」のネタツイポスターを掲載しておりましたwwwwwwwww
なので通っていかれる方に「あれ見たことある!」「あの人があのネタツイートしてた人なんだ〜」「このネタ好きなんだよねwww」と笑って頂けました笑
(これでこのネタも擦るの最後にするつもり汗)
中にはフォロワーさんだけでなく「観たことあります」「このミーム面白かったです」と直接言って頂いた方もいらっしゃいました。ありがとう!!!!
ちょっと目を向けて微笑んでくれたり、一瞬足を止めて頂けたり、そういった小さなアクションも非常に嬉しかったです(*≧∀≦*)
ちなみに文フリにはコスプレ禁止というルールがあり、皆さん私服で参加されていたのですが、ここもまた凄いと感じたポイント!
コミケのように派手な色合いやデザインの服ではなかった分、お客さんの顔が目立っている気がしました。それだけでなく、私服だからこそ通る方々の個性が一層滲み出ている。そんな印象さえ受けました。
会場の空気のせいもあるのか、人間に対して普段とは違ったイメージが伝わってくる不思議な感覚でした。
そして何より! 小説を買ってくださった時の嬉しさ。あの喜びに勝るものはありませんでした。
来て頂いたフォロワーさんに最初に一冊買ってもらって初めて、「あ、自分の作品を売ったのか。お金になった。自分の想像力が、誰かの1000円を動かすほどの力になれたんだ」と率直に思いました。
お金を稼いだ事実より、それだけの価値を見出してもらえたというニュアンスに近い思いでした。
あの日、あの会場で過ごした一時はたしかに、僕の人生における大きなターニングポイントになりました。
改めまして今回の文学フリマで起こしくださった方、お話して頂けた方、そして誰が為の舞台装置を購入して下さった読者の皆様。本当にありがとうございました。
私、白神天稀は今後もこのようにイベント参加などもしながら創作活動を続けていく所存です。
ここでまた心機一転、誠心誠意作品と創作業に向き合っていけたらと思う次第です。
また次に文フリでお会い出来る日をお待ちしております♪
今日の自戒
『このまま勢い衰えず突っ走れ!』
僕たちの戦いはこれからだ!!