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春雨の中君に言う  作者: 藍井 茶
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今回いくつかお試しが入っています。今後この部が再投稿される可能性があることを念頭に入れお読みください

僕は彼女の歌った僕の曲についての正直な感想を彼女に言った

「正直予想していたよりもすごかった、自分の曲だなんて信じられないくらいには。」

そういったとき彼女の息をのむ声が聞こえた、、、

だからこそもう一つ、電話するまで考えていたことを打ち明けた

「だから、この音源を、、、動画投稿サービスにあげてみない?僕はもっと君の歌を知ってほしいと思う、僕の曲をじゃなくて君の歌を」

彼女はしばらく無言だった

「嫌ならいい。ただ今後二人でやりたいんだったら、僕はこの音源を公開したい」

「嫌ではありません、けど、私が広めたいのは昌さんの曲なので他の人の曲歌いたいとは思いません、だから音源としてあげるのであれば昌さんの曲だけという条件で飲みます」

「わかった、それで行こう、とりあえずこの音源少し編集したら動画としてアップしてもいい?」

「大丈夫です、、でもこう改名ってどうするんですか・さすがに本名じゃまずいですよね、、まだ高校生ですし」

「そうだね、、、ネット名どうしようか」


その後2時間ほど議論した結果3つの候補が出てきた


1;雫と昌だから                        〚秋野雫あきのしずく

2;最初に投稿することになっている【声の希望】からそのままとって〚声の希望〛

3;音楽に関係する言葉から                   〚奏木かなでぎ


その日夜遅くまで話し合いネット名は決まったので僕が編集をし翌日の昼休みに動画を投稿することで決まった。

不安はあったが文化祭の嬉しさが背中を後押ししその日のうちに編集は全て終わりゆっくりと眠りについたのだった。

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