表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

我の設定

作者: 分我羅者

自分、自我という個人を表現する言葉はあるが、心と肉体、

精神世界と物理的存在の両方を表現する方法として設定した

言葉です。

とらえどころのない「世界という概念」から「自分が意識

できる範囲」というイメージで切り分けたのが「自身の取

り分=自の分=我」です。あえて「自の分」で話します。

この「自の分」の範囲を時間で考えると、物理的には一生

の間ですし、精神時間的には物心ついた頃、記憶の範疇から

想像可能な過去未来となります。空間で考えると物理的には

身体そのもの、および移動範囲。精神的には経験や学習から

得た知識、空想の及ぶ範囲です。随分と大きな範囲ですが、

それでも「分」の一部ですし、その「分」も永遠無限の世界

から仮に抜き出したワンブロックです。

普通は「今、現在の自分個人の事象、心情」を自我と思って

いるので、日々の事象が己れの全てのように感じ一喜一憂、

精神を乱してしまう。でも「我=自の分=分の一部=世界の

一部=永遠無限の存在の一部」とステップすることで、己れ

自身=「我」は個人の人智程度の価値感に影響されるような

モノではないという真実に気付いて欲しい。


価値観の崩壊例

ハンバーグ大好き人間が初めてカレーを食べて

「世界一ウマイ食い物」が変わる

蛇足

で、ハンバーグカレーを食って、互いの味が干渉して

別々に食べた方がウマイ事実に、理想と現実を知る

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] アートマンとブラフマンの関係のようで、面白いですね。 面白いことを考えてらっしゃいますね。
2019/12/05 23:07 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ