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第86話 観測者、自業自得の湧き待ち競争に苦しみ、親友を『絶対座標の指揮者』へと導くロジックを組む


 

◇ 現実 イオリの部屋(木曜日)


 エネミーの追加週間が始まって数日。


 僕達【Chaos(カオス・) Atelier(アトリエ)】は、水曜日までに第1から第4エリアの隠しボスを立て続けに討伐した。


 今考えて見れば、たまたまにしては出来すぎだ。


「第2エリアから、システムに誘導されているような気がするが……気のせいか?」


 僕は、システムが個人の行動に直接介入するなんて馬鹿馬鹿しいとも思ったが、これまでのイレギュラーな事象を省みると、その可能性を捨てきれずにいた。


「ひとまず、メンバーに共有しておくか」


 僕は状況整理と今後の方針を、アルケのアプリからクランチャットに送信した。


——[クランチャット:Chaos Atelier]——

[イオリk]:全員大丈夫そうか?

[シロロ]:バッチし!

[魔王ぽよん]:おやつくれたら覚えるのだ〜!

[ドドンパ]:おけ!

[ルナール]:はい!

[カイザー・ライトニング]:ハッハー!

[ドドンパ]:カイザー長いって一人だけ。

[ジィサン]:あいわかった! 孫のアルカナはどうするのかの?

[まち子]:カイザー、設定から名前の表示変えられるわよ

[カイザー・ライトニング]:今度教えテクレ!!

[ドドンパ]:いちいち、カタカナに変換してんの?w

[カイザー・ライトニング]:……神の力ダ!!

[イオリk]:カイザー、黙っててくれるか?

[フゥ]:私が一番短いわ……まるで年縞ね……。

[ドドンパ]:チャット騒がしくなったな……。

[イオリk]:とりあえず今日からアルカナ集めを開始する

[ジィサン]:孫とワシは土曜から参加するぞい!

[イオリk]:了解です

  ————————————

 人数が増えたことで管理が大変になったと深くため息をつきながら、僕はスマートフォンのチャット画面を閉じた。


 まぁ、そんなことはどうでもいい。

 クランチャットがカオスなのもいつものことだ。


「さて……アルカナ集めに行くか。ぽよんの配信効果で、きっと狩場は地獄のように混雑してしまっているだろうがな……」


 そう、僕は昨日になって、己の致命的なミスに気がついていた。


 ジィサンから借りたGをいち早く返すため、ぽよんのインフルエンサーとしての影響力を利用して、キーアイテムの存在と

『凝固点降下:攻略法』をバズらせたのはいい。


『氷砂糖』と『岩塩』は莫大な利益を生んだが……僕たち自身が第6エリアに進むための『66個』の鍵を確保する前に、アイテムの価値と知名度を限界まで釣り上げてしまったのだ。


「あるまじき失態だ……」


 結果、全プレイヤーがこぞってキーアイテム目当てに第5エリアへ殺到する事態を招いている。


『聖刻の円卓』対策に【星界の(アストロラーべ)天球儀(・パノプティコン)】の完成を急ぐあまり、盤面をコントロールする順序を完全に間違えるとは。


 自分の犯したミスを念頭に置き、苦い後悔を噛み締めながら、僕はヘッドギアを被りあの世界へと急いだ。


「ログイン」


混沌工房カオス・アトリエ


「おっす!」


 アトリエにログインすると、ドドンパが「待ってました!」と言わんばかりの顔で挨拶をしてくる。


「来ていたのか」


「おう!  アルカナ集めるんだろ?  付き合うぜ! 

……と言いたいところだが、1つ話がある!」


 普段の軽い調子とは裏腹に、彼の声にはどこか切実な響きが混じっていることに気がついた。


「なんだ」


「俺の今の能力なんだけどよ……」


 そこか。

 先ほどの顔の正体は。


「俺、今のカオス・アトリエで火力のインフレについて行けてないんだよな」


 なんとドドンパは自分で能力を分析し、それを僕に伝えてきたのだ。


(自己分析するドドンパなど違和感しかないが……)


「ああ……」


 だがそれは一理ある。

 というか、僕自身も薄々感じていたことだ。


 理不尽の塊であるバグマカロンに、圧倒的な個の力と戦闘センスを持つ主神バカ、そして愛の重さなどと言いながら質量を操る破壊の女神。

 

 こんな規格外のバケモノ達が加わった今、初期の【戦術士】のスキルだけでは完全に置いてけぼりを食らっているのは明白だったが、誰もそこには触れなかった。


「これ見てくれよ」


 ドドンパがウィンドウを展開し、差し出してきたのはゲーム内掲示板の【追加エネミーまとめ】スレッド。


 そこには各エリア5種類の追加エネミーと、1種類の未発見エネミーに関する情報がびっしりと書き込まれていた。


 100体討伐によるユニークエネミー出現の検証、詳細な行動パターン、ドロップアイテムの確率まで、[jyounannjima98]というプレイヤーによって丸裸にされている。


 おまけに、最近『真核』システムすら突き止めたらしい。


 ドドンパの話によると、常に掲示板に張り付いて独自の特殊職業に至り、今や『掲示板のドン』と呼ばれているとのことだ。


「ついに、真核が知れ渡ったなぁ〜」


「問題ない、遅いくらいだ。この手のゲームには必ず検証勢がいるはずだからな」


「でも、あの真核を蹴って運ぶヤツの名前『k式 蹴球ログ・ドリブル』って……プハっ、おもろ」


 ドドンパが腹を押さえて笑ってくるが、「お前もその仲間だろ」とツッコミを入れておいた。


「そんなのはどうでもいい、それで……このエネミーか」


 ドドンパのウィンドウに写っていたのは、今回第5エリアに追加された『鷹』のエネミーだった。


(……鷹か。盤面を上から見下ろすって意味か?)


 ドドンパが自ら正確に戦術士として何が足りていないかを感覚で掴んでいる事に驚きもしたが、内心では「やるじゃないか」とほくそ笑んだ。


「ああ!  どうだ?  俺の相棒として、何か補完できないかってな」


「フッ……いい選択だ。僕がお前のもう一つの『正解』を作り出してやる」


「ああ、頼むぜ。お前の分析力を当てにしちまって悪いが……」


(安心しろ、それが僕の役目なんだからな。『餅は餅屋にまかせる』に限る。

……ん?なんだかデジャブだな……)


 最近、フゥに同じことを言ったにも関わらず、僕の頭からは消えていた。


「[幻氷の(クリオライト)千里眼(・イーグル)]。こいつは空を飛んでいるんだろう?」


「ああ。見えないままな!」


「名前にクリオライトと付く時点で察しは着くが、これまでの地上を徘徊するエネミーのように不純物である『塩』を当てて強制的に実体化させるやり方はできんな」


「俺ら二人じゃ遠距離火力ないもんなー……」


「そういうことだ。【断崖写本杖クリフ・スクリプトペン】の物理変換スキルで石でも撃ち出せば倒せるかもしれないが、あいにく二人だけでは僕が【星界の(アストロラーべ)天球儀(・パノプティコン)】を装備して観測しながら倒すことは出来ないからな」


(片手に天球儀、もう片方にペンくらい持たせてくれてもいいだろと思うが……)


 破綻した考えだ。

 僕はシステム上あり得ない無駄な考えを打ち切り、話を続けた。


「ジィサン、まち子、シロロがいれば話は変わったが。あいにく彼女達はぽよんの配信に行ったし、ジィサンは土曜までログインできないそうだからな」


「遠距離攻撃持ちが合流すれば観測に専念できるが、今日は見事に火力無しの二人組だ」


 丁度いい、コイツの新しい記録設計ログデザインでも考えるか。


「よし、今日は少しでもアルカナを稼いどくか!」


「ああ」


◇ 第5エリア グラキエス・ロタ・チェンバー [サーバー26]


 僕たちは二人で『空白のアルカナ(大)』を落とすエネミー、【凍結の(フローズン・)巡礼者(ピルグリム)】を狩りにきていた。


「イオリ!  6秒後!  右1正面2、クロスするぞ!!」


 ドドンパがタクトを振り、的確に敵の軌道を予測して僕に伝達する。


「――【記述カキコミ。断崖の暴風】!!!!」


 サラサラ……ッ!


 空中にペンを走らせるような音が響いた直後。


 ヒュゴオォォォォ!!!


 僕の書き込んだ風の魔法が、交差しようとした巡礼者たちの姿勢を強引に崩しにかかり、吹き飛ばす。


 そこへドドンパが、無理くりに編み出した倒す方法を実行する。


「オラァァ!  喰らえ!  近距離シロロちゃん砲!!」


 シロロ特製の『爆裂ボール』を無防備なエネミーの群れに向かって、ただ投げ入れるだけの方法だ。


 脳筋で単純だが……威力がおかしいのだ、このボールは。

 ドッガァァァン!!!


「おい、巻き込み喰らうところだったぞ」


 凄まじい爆風をマントで防ぎながら、僕は思わず抗議の声を上げるが、ドドンパは言い訳を始める。


「いや、まじごめん。威力高すぎなんだよこれ。バグだろ」


 僕らのクランで「これが、あれが」とバグを疑えば腐るほどにある。

 それは破綻した意見だろと思うが、何も言わないでおく事にした。


「あと何個ある?  僕は以前第5エリア周回時に使い果たしたのでな……。」


「んーと、あと、20個」


 ドドンパは自分のインベントリを確認しながらニヤけた。


「節約しつつ、あと1セットだな。10個よこせ。それとだが、僕達だけではMPと回復が間に合わん」


「そうだな〜、あと10匹かー。ところでアルカナ何個落ちたっけ。ほい、10個送った」


 ドドンパが話しながら、ウィンドウを通して見た目はキラキラだが殺意マシマシの爆裂ボールを送ってくる。


 そもそも、これは可愛いのか疑問に思うビジュアルだ。


「1個だな。予想より遥かに落ちない上に、いくら第5エリアがサーバーで分けられてるとはいえ、中々に狩場の取り合いが厳しい」


「うわー、あと何個?  63個?  まじかー」


「先は遠いが、着実に集めるしかない」


「てか思ったけど、ジィサンしか回復役がいないんだよな、普段火力枠だけど」


 そう、僕達のクランの役割はサポート5、火力5(+ロン君)という極端な構成で、火力枠の1人であるジィサンは本来、僧侶系統だ。


 回復薬ポーションは全フィールド一律として10個までしか持ち込めない。


 もし塔の内部の22の小径パスが連戦の場合、相当しんどい戦いになることが予想できる。


「でも、みんな火力がおかしいからな……なんとかなるんじゃね?」


 ドドンパが楽観的なことを言うが、僕も納得してしまう程に火力は申し分ないと、これまでの戦闘データからは見てとれた。


「ほい、次行くぞイオリー」


 僕は新たにポップした【凍結の巡礼者】を見据え、暴風を叩きつけた。



 そして、目標の10匹を狩り終える。


「10匹内で上振れたな、2個落ちた」


「はぁーあと61か。まぁ1日2個取れば間に合うんだろ?」


「1日1個手に入れ、どこかで2個以上取れば間に合う計算だな」


「それならなんとかなりそうだけどなー」


「お前の武器作りもあるんだ、まずは真核を取らなければならない」


「うわ……よく考えたらあの鷹のエネミーさ、100匹狩ってから真核1%ゲー?」

 

「そうなるな。ボスの方が簡単なくらいだが……お前に足りない要素を取り入れるには追加エネミーの中で最適だと僕も思うがな。ある程度能力の目星もつけた」


「え、お前もうどう真核を記録設計ログデザインするか考えたのか?」


「大体はな。カイザー、まち子、ルナールの3人の能力も利用するつもりでいる」


「まじかよ、キモ」


僕は心の中で舌打ちをかました。


「作るのやめるか」


「すんません。んで? どんなのイメージしてんの?」


相変わらず意思の弱いやつだ。


「お前の強みは攻撃予測だ。それの補完及び、僕に足りないピースを埋める役割も担う」


「てことは、そのままナビゲーションの更なる強化か?」


「今のタクトは単体攻撃が来るのを予測し、僅かな霧が攻撃箇所にかかり攻撃軌道を知らせる。そしてライン上に味方を立たせないようにする事だろ」


「あ、沸いたぞ。倒すか?」


 ドドンパの言葉と同時に、新たな巡礼者がこちらへ向かってくる。

 僕は話しながら、攻撃を回避して話を続ける。


「もう蹴る(殴る)しかないな。――【物理変換キネティック・コンバート】発動」


 僕の持つペン先に派手な緑のエフェクトが集中し、突っ込んでくるエネミーの慣性を物理的に変換して殺し、手に持ったペン(鈍器)で力任せに叩き潰した。


 ドフッッッ!!


「お前、一応魔法使いだよな?」


「なんだろうな、ただの観測士だが」


 ドフッッッ!!


 容赦なく、さらに回し蹴りを叩き込む。


「お前、魔法系スキルほんとにいらないんじゃ……?」


 ドドンパが引きつった顔で的確なツッコミを入れてくるが、今まで散々言われ使い倒された会話なので無視した。


「さっきの話の続きだが、攻撃予測を範囲攻撃でも『ミリ単位の死角アンチ』として視覚化できないか、考えていた」


「死角?  いやいや、敵の大魔法とか広範囲攻撃なんて、普通避けきれねぇだろ。効果範囲がデカすぎるぞ。

――おっとあぶね。【戦術士スキル:空歩エア・ステップ】!! 

今話してるんだから来んなよエネミーちゃんよぉ」


 ドドンパは空中に透明な足場を作り、一歩空中を歩いて敵の氷結攻撃を華麗に避けてみせる。


「イオリ!パスだ!【加速回路アクセラレータ】!!」


 空中から攻撃速度が上昇し、威力の増大が見込めるバフパネル(加速板)を、エネミーを中間として僕に向け放つ。


「だから、空間の『絶対座標』を完全に把握するんだ。LiDARライダーという技術を知っているか?  いい加速板だな」


 ドガッッ!!!


 僕は加速板を踏み台にして飛び上がり、エネミーの顔面に飛び蹴りを叩き込んだ。


「ナイス〜。んで?  なんだそれ?  ライダー?  仮面か?」


「違う。レーザーをパルス状に発射し、それが物体に反射して戻ってくるまでの『時間』を測ることで、対象までの距離や形状を正確に3Dマッピングする現実の技術だ」


「はぇ〜……。でも、それがゲームでどう使えるんだ?  レーザーなんて撃てるのか?」


「掲示板のエネミー情報データから僕が読み取ったのは、そこだ。

第5エリアに追加された『クリオライト・イーグル』。氷の粒子をばら撒き、反響定位で3Dマップを把握する生態らしいな。

そいつの真核で、新しく『頭装備』を作る。

――おい次くるぞ、同じ要領で加速板出せ。僕が蹴り飛ばし魔法を使う」


「頭装備か…!  おけ、てか蹴り飛ばし魔法って何だよ、パンチスキルなのに名前にキックが入ってるようなものだぞ」


 ドドンパが呆れたように言いながら、再び空中にパネルを展開する。


「ああ。僕の天球儀は、現在の敵の位置や空間の絶対座標をAR化して、味方全員の視界に共有することができる。


だが、それはあくまで『今そこにある事実(現在)』を映すだけだ。敵の『未来の広範囲攻撃の軌道』は、僕は専門外だ」


――【記述カキコミ。突風】!!


 ヒュゥゥーー!!


 僕は記述魔法で風を発生させ、ドドンパの足元へエネミーを送るように風を送る。


「なるほど……。今が分かっても、次にどこが吹き飛ぶか分からなきゃ、広範囲攻撃は避けられないってことか。確かに俺の範疇だなそれは。てか手荒いパスだな!!  ほれ加速板〜!」


――【物理変換キネティック・コンバート】!!


 ボギッッ!!


 ドドンパが展開した【加速回路アクセラレータ】に乗り、会話を続けながら僕が超加速して敵を蹴り砕く。


 何気なしにやり始めた連携行動だったが、これを数回繰り返すことで、圧倒的な火力不足を補いながらシステマチックに敵を処理することができていた。


「そうだ。だからお前の作る頭装備に、視覚から新しい空間情報を得られる設計デザインを施す。僕がAR化した空間データと、お前のタクトの【濃霧予兆フォグオーメン】……。それを頭装備のフィルターを通して外部強化として扱えれば、範囲攻撃の軌道を計算し、お前の視界にだけ『絶対に攻撃が当たらない安全地帯アンチ』を割り出せるかもしれん」


 僕がロジックを説明すると、ドドンパは考え込むように顎に手を当てた。


「かもしれん、って……お前でもまだ分かんねぇのかよ。

てか『空白のアルカナ』落ちないな」


「当然だ。何ができるかなんて、まだそいつと戦ってもいないんだからな。だが、もしお前の視界にだけ死角が見えるようになれば……」


「……俺の視界にだけ、死角が見える。でもそれじゃあ、俺一人しか避けられねぇじゃんか。味方にどうやって……」


 そこでドドンパの動きがピタリと止まる。


「僕の観測データだけじゃ、味方をそこへ動かすことはできない。お前の強みは『攻撃予測』だけじゃない」


「俺の、強み……。……いや、待てよ」


 ドドンパの瞳に、確かな光が宿った。


「俺には『風導戦術』のライン引きがある。俺の視界に死角が見えるなら……敵の攻撃が来る直前に、俺がそこへ向かってタクトを振れば……味方の足元に『そこへ逃げろ』っていうナビゲーションのラインが引けるんじゃねぇか!?」


「行動の強制誘導ナビゲーションか、お前の戦術士としてのロールにぴったりだな」


「そうだ!  全員がその俺の引いたラインに従って『たった半歩』ズレるだけで、凄まじい大爆発の隙間を縫うように、完全ノーダメージでやり過ごせる!  で、大技を空振って隙だらけになった敵をみんなでフルボッコにして蹂躙するってわけだ!」


 思い描いた最強のビジョンに、ドドンパが興奮したように声を張り上げた。


「……フッ。悪くないロジックだ。いや、完璧だな。僕が『現在の世界を観測して共有する目』となり、見つけた未来の死角へお前が『仲間を導く指揮官』となる」


「へっ!  そういうことだ!  俺がカオス・アトリエの最強の司令塔ってわけだな!」


 親友が、自信に満ちた笑みを浮かべる。


「ああ。僕の目とお前の指揮で、初めて完璧な盤面が完成する。……だから、カイザーやまち子、ルナールの力も借りて、最高の頭装備を作ってやる」


 見えない未来の軌道をハックし、仲間を絶対の安全地帯へと導く指揮官(戦術士)。


 僕たちが描いた新たなロジックを完成させるため、まずはその基盤となる鷹のエネミーを狩る必要がある。


 かくして、僕と親友による泥臭い作業(アルカナと真核集め)は、静かに幕を開けたのだった。

第86話いかがだったでしょうか?


自業自得の「アルカナ湧き待ち地獄」に苦しみながらも、ついにドドンパの覚醒(?)へのロジックが組み上がりました!


準備回なので少し退屈なお話だったかもしれませんが……

次回は久々の真核デザイン回になります!


現実の自動運転などにも使われる『LiDAR(レーザー測距)』技術を応用して、敵の範囲攻撃の「絶対安全地帯アンチ」を視覚化する……。この二人にしかできない、最高の連携ハックです!


ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

〜次回予告〜

3/4【朝8時10分】に投稿ハック致します!

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