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存在そのものが存在していない感覚

作者: 藤乃花

園児時代のある日から、今も存続、繰り返されている感覚が私には有ります。変な人間だと思われるのを覚悟で書いていきます。保育所に通い続けていたある日の事です。いつものように楽しく泥の団子を生産していましたところ、何故かふと自身は本当はいなくて、何か別の生き物で『ヒト』という、いもしない生き物になっている夢を見てるのかもしれない……と思ったのです。夢なら覚める。覚めたら嫌な給食を食べる事もなく、ルールを守って生きなくても良いと思えたんです。でも夢はいつまで待っても覚めないままで、時々は生身の感覚を味わっているので、夢という感覚は消えていきます。けれども思い出したように夢みたいにおぼろ気な感覚が舞い戻り、夢の中を歩き続けているような気持ちになります。夢なら楽になれる、と同時に本当に夢なら好きな芸能人やアニメ等は存在していない事になるので、楽よりも怖さの方が勝つわけです。その感情について検索してみましたところ、『離人症』(りじんしょう)という症状だというのがわかりました。同じ感覚で悩む人が他にもいらっしゃり、そしてやはり自身、世界は存在しているのだと理解しました。その後も感覚として夢のような錯覚に陥りますが、存在しているなら、嫌な事が多々あっても好きな声優さんやアニメ、ゲームが存在しているのだと怖さがなくなり、それならば目指している作家になれる可能性があると報われた気持ちになれました。存在していることで辛い世の中だと思いますが、存在していることで叶えたい目標を目指せる世の中だと思い私は今、作家を目指して日々執筆していきます。

私を気持ち悪いとお思いでしょうが、今後とも投稿作品の程宜しくお願い致します(о´∀`о)



 



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[一言] インセプション見ると良いよ
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