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タクシードリーマー  作者: 山口大生
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イケメンタクシードライバー

自宅に帰るにしても、お酒で酔っているのもあって、うまく歩けない。もしかしたら、トラブルに巻き込まれるかもしれない。そう考えた私は、少し値段が張るがタクシーで帰ることにした。手を挙げて大通りで持っていたら、1分もしないうちにタクシーが来てそのまま乗り込んだ。そのまま行き先を伝え、そこに言ってもらうように頼んだ後、緊張の糸が解けたようにぐったり座席において横になった。そうした所、飲み会で感じた自分の気持ちを理解してもらえない孤独を思い出し、涙があふれてそのまま泣き出した。その様子をタクシードライバーが感じたらしく、タクシーが停車し、私にハンカチを差し出しながら、「お客様。どうなさいましたか。もしよろしければこちらのハンカチをお使いください。」と甘く優しい声で話した。その声に反応して、顔を上げてみると白い帽子をかぶり、目が凛々しく、鼻や口も整っている年齢が20代くらいと思われるイケメンの顔を見ることができた。私はドキッとしてしまい、すぐに我に帰って涙と鼻水まみれの顔を不細工になった顔を見られないように、いただいたハンカチを使い、必死に急いで拭いた。その様子を見たタクシードライバー少し笑い、「そんなに急がなくても大丈夫ですよ。メーターは止めているので、気が落ち着いたら話してください。そのタイミングで出発します。」私はそのセリフで恋に落ちた。

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