再びリョウちゃん家に
僕は、姉が握ってくれたおにぎりを一個だけ食べると、家に鍵をかけ、急いでリョウちゃんの家に向かった。
「本当に、おばさんは僕とお風呂に入ってくれるのだろうか?」
「実は、お風呂を沸かすと言って、僕を家に帰らせ、その間に白石のおっちゃんを呼びに行ったのではないだろうか・・・・・・」といったような一抹の不安を抱きながら。
リョウちゃんの家に行くと、おばさんは、ちゃんと僕のことを待っていてくれた。
僕は、とりあえず「ホッ」とした。
僕が、家に上がると、おばさんは玄関に降りて、玄関の鍵をかけながら「ちょうど、いいお湯加減になった頃やわ」と言った。
「さあ、ケンちゃん、約束やから一緒にお風呂に入ろ」おばさんは明るくそう言って僕の手をつかむと、お風呂場の方へ引っぱって行った。
お風呂場の脱ぎ場に来ると、「ケンちゃん、先に服脱いで」と言った。
僕が、恥ずかしさで躊躇していると「おばさん、脱がしてあげようか?」と言ってきた。
僕は「いいです」と言って、おもむろに後ろを向いて服とズボンを脱いだ。
おばさんは「そのまま後ろ向いとってね」と言うと、おばさんも僕の後ろで自分の着ていた服を脱ぎ始めた。
「おばさん、全部脱いだよ」おばさんは、僕にそう言うと、最後のパンツを身に着けていた僕に「そんなのはいとったらお風呂入れんよ。こっち向いて」と言って、僕を自分の方に向かせた。
そこには、おばさんの一糸まとわない真っ白な身体があった。
昨晩見た姉の裸と同じく、大きく膨れた胸には、姉よりも少し黒ずんだ乳首があり、へその下には、黒々としたちじれた毛が生えていた。そのちじれた毛は、姉よりも少し薄く、その形も少し細い逆三角形だった。
おばさんの身体を凝視している僕に気付いたおばさんは、「そんな、見んとって・・・恥ずかしいわ・・・」と言いながら、僕が最後に身に着けているパンツに手をかけた。
僕は、おばさんの裸を見て、おちんちんが固くなっていたので、それをおばさんに知られるのが恥ずかしく、パンツを下げられるのに少し抵抗した。
「あれ?・・・おばさんと一緒にお風呂入るんじゃなかったん?」そう言うと、おばさんは一気に僕の白いパンツを押し下げた。
固くなっていた僕のおちんちんは、ビロンと勢いよく天に顔を向けて飛び出した。僕は恥ずかしくて、少し身体を右に向け、手で元気のいいおちんちんを隠した。
「なんだ、ケンちゃん、おちんちん固とうなっとったん?」
おばさんが、笑いながら言った。
僕は恥ずかしくて、顔が熱くなった。
「恥ずかしがらいでもええんよ」「男の人が、女の人の裸を見て、おちんちん固とうなるのは、自然のことなんやけん」おばさんは、そう僕に言った。
「それに、自分の裸見て男の人がおちんちん固とうにしてくれるのは、女の人も悪い気はせんもんよ」そう言って、恥ずかしがる僕を慰めてくれた。
「おばさんに、もうちょっとケンちゃんのおちんちん見せてくれん?」
そう言うと、おばさんは僕の固いおちんちんを握って、まじまじと眺め始めた。
「まだ、おケケは生えてないやね?」
僕は、その頃やっと産毛が生え始めた頃だった。
「でも、おちんちんのお顔は見えとる」
この前から、おばさんのお陰で覚えたオナニーで、陰茎の皮は少しむけ始めていて亀頭の先っぽが申し訳程度に顔を出していた。
僕は、おばさんに固くなった自分のおちんちんをまじまじと観察されて、ますます恥ずかしくなり「早よお風呂入ろ」と言って、おばさんをせかした。
「そやったね。ごめん、ごめん。早よお風呂入ろ」おばさんはそう言うと嬉しそうに僕の手を引いてお風呂場に入った。