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空手青年戦闘記~負け続けていた青年が師匠を得て最強へと成り上がる~  作者: ゆるや


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PVPイベント1

PVPイベント当日闘技場には沢山のプレイヤーが集まっていた。


「それでは、これよりトーナメントに進む選手を決めるためにブロック事のバトルロイヤル形式の試合を行います」


「各選手にAからJブロックのアルファベットを送ります」


ピロン


「そのブロックの時間になりましたら、控え室にいるプレイヤーを自動的に闘技場へ転送しますので、控え室にてお待ちください」


「これより、10分後にAブロックから開始します」


アナウンスが終わったので、自分のブロックを確認する。


「フーマは何ブロックだった!? おれはCブロックだったぞ!」


「おれは、Iブロックだったよ。最後の方だな」


「お互い頑張ろうな!」


拳を突き出してくる


「おう!」


拳を突き合わせる。


ゴツン


『ワァァァァァァァァァァァ』


巨大なモニターから歓声が聞こえる。


『さぁ、初めりました! プレイヤー対プレイヤーのイベントが開始されます! 司会は私、運営のミカエルが担当します!』


『Aブロックの開始時間になります! 注目の選手は個人ランキング1位のトクラ選手です! このブロックは1番勝ち残るのが大変そうなブロックです!』


「トクラさん出てるんだな! テンカさんも出てんのかな?」


「テンカさんが出ないわけないわな。あの人戦闘狂だもの」


『ブンッ』


『Aブロックの選手たちが転送されてきました! この広い闘技場に集められたのは、約100人! この中から1名選ばれるのだから、狭き門です! さぁ、始まりますよぉ!』


――――――――――――――――――――

バトルロイヤルAブロックスタート!!

――――――――――――――――――――












ズガァァァァァァァァァァァンッ












『何が起こったのかぁぁぁぁ! いきなりの衝撃で辺りも見えないぃぃぃぃ!』


霧が晴れてくると


トクラ1人が立っていた。


『一撃!? トクラ選手! 一撃で自分以外のプレイヤーを撃破したようです!』


「なぁ、すげぇな! トクラさん!」


「ははっ。適わないねぇ」


ガントとフーマは控え室で苦笑いである。


『では、続いてBブロックの準備です・・・・・・』


――――――

――――

――


「もうすぐCブロックだな」


「おう! 行ってくるぜ!」


ガントを励まし、見送るフーマ。


『さぁ! それでは、Cブロックが始まります! 今回の注目選手はヒデオさんでしょうか! クランランキングにも入っているクランのマスターです!』


『それでは、試合開始です!』


――――――――――――――――――――

バトルロイヤルCブロックスタート!!

――――――――――――――――――――


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