表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空手青年戦闘記~負け続けていた青年が師匠を得て最強へと成り上がる~  作者: ゆるや


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/100

装備完成

あれから数日、クランのことや仲間のことを考えながら過ごしていたら、もう装備の受け取る日になっていた。


ログインした4人はフーマの装備を受け取りに向かう。


「「「「こんにちはー!」」」」


「おっ! 来たね! 待ってたよフーマ君。じゃあ、早速装備を持ってくるから待っててね」


しばらくすると奥から持って来てくれた。


「っこれは! 凄いですね!」


まず、グローブは拳から肘までを覆うのは、シルバーの鉄であった。拳部分は指の関節部毎に鉄が張ってあり、動きを阻害する事は無さそうである。

レガースも同じく足の甲から膝の下までをシルバーの鉄が覆う。

防具は胸と鳩尾の部分はシルバーの鉄で覆われていて、それ以外は革で出来ている。これも動きは阻害しないであろう作りとなっていた。


「フーマ、装備してみろよ! カッコイイじゃんか!」


その場で装備するフーマ


「あら、いいじゃない。これでもう初心者って感じはしないわね」


「うん。いいかんじ」


精悍な見た目となり、熟練のプレイヤーを感じさせる風格となった。


「いいじゃないか。似合っているね」


「ありがとうございます!めちゃくちゃ動きやすいです!それでいて、守られている感じもするし、安心感があって凄くいい感じです。」


「気に入ってもらえて良かったよ。」


「この装備、早速試してきます!」


「あぁ。行ってらっしゃい。」


意気揚々とお店を出たフーマと3人はフィールドに向かい歩いていく。


グリーンウルフを見つけた。


丁度いい。アイツを倒してみよう。


そばに寄っていくと、グリーンウルフは気付き、こちらに身構えた。


フーマも構えてジリジリとにじり寄る。


『ウォォンッ!』


グリーンウルフが飛び掛ってきた。


フーマは右に避けながら中段突きを首筋に放つ。


「フッ!!」


ドスッ!!


バタッ


グリーンウルフは倒れ、光の粒子に変わる。


「おぅ。一撃かぁ。」


「すげぇ!攻撃力メッチャアップしたじゃん!」


これはこの先、大分楽になるぞぉ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にランキング

ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ