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0:プロローグ

昔々あるところに、冒険者に憧れを抱く一人の少年がいた。


少年の名はゼイン・クロフォード。


幼い頃、魔物に襲われて命を落としそうになっていた時、偶然にもゼインの住む村を訪れていたある有名な冒険者チームにゼインは命を救われたのだ。

それ以来、ゼインは冒険者という職業にのめり込み、次第に憧れを持つようになっていった。そして、それはいつしか憧れから自分も同じように冒険者になりたいという気持ちに変わっていったのだ。

それからというもの、ゼインは日々研鑽を積み、冒険者になるための努力を惜しまなかった。

全ては冒険者になるため。その一心でゼインはただがむしゃらに突っ走っていた。


あれから約五年という月日が経ち、今日ゼインは成人として十五歳という年齢を迎えようとしていた。

さぞかし立派な冒険者になっていることだろうと思われたのだが・・・。


───ドンドン


部屋の扉をたたく音が聞こえるが、俺は無視する。


───ドンドンドンッ


その音が次第に大きくなってくる。


───ドンドンドンドンドンドンッ


一向にやむ気配がなかったので、俺は仕方なく扉を開けることにした。

「ゼイン、今日は成人の儀じゃないの?いつまでも寝てないで早く準備しなさい」

部屋に入ってきたのは母親だった。俺がいつまでも部屋から出てこないのを心配して様子を見に来たらしい。

「・・・行かない」

それだけ言うと、俺は再び布団の中へと潜り込んだ。

「どうして?以前からずっと楽しみにしてたじゃないの・・・」

「興味ない」

真っ向から俺に否定されてどうしたものかと困惑していた母親だったが、急に何かを思い出したようだ。

「あっ、そうそう聞いた?エレーナちゃん、王都の魔法学院に合格したそうよ。すごいわねぇ~!」

「・・・・・・」

一番聞いてほしくなかったことを平然と言ってくる母親に俺は苛ついていた。一体どれだけ無神経な人なんだろうか?それとも自室に引きこもる親不孝な息子への当てつけか?

そう、俺は現在絶賛引きこもり中の身だ。

理由?

そんなの簡単だ。冒険者になる道を挫折したからである。

俺は自分なりに頑張ったつもりだった。血の滲むような努力もした。それでも世の中どうにもならないことがあることを俺は身をもって知ってしまったのだ。


先月、俺は冒険者試験に落ちてしまった。

冒険者という職業は誰でもなれるような簡単なものではない。いつ何時も生死と隣り合わせの危険性を持つ非常に難しい職業である。それゆえにある一定の強さに到達していない者は、最初(はな)から冒険者になることを許されてはいなかった。これはみすみす命を捨てる必要はないという配慮から作られた制度だが、俺にとっては害悪でしかなかった。


この五年間、俺は冒険者になることだけを夢見て過ごしてきた。それしか頭になかったのだ。だから試験に落ちたと知ったときは、落胆と同時に乾いた笑いが出てきた。

そんなはずはない、何かの間違いだろう。そう思わなければこれまでの努力が報われないような気がしたからだ。

そんな俺に追い打ちをかけるように、幼馴染のエレーナが魔法学院に合格したという報せを受けて、とうとう俺は現実逃避するように自室へと引きこもった。


それから約一か月。

明日にはようやく俺も大人の仲間入りだ。

この世界では成人を迎えるにあたって、その当人には何らかの職業に就かなければならないという義務があった。しかし、生憎俺には何のアテもない。これまで冒険者になることだけしか頭になかったので、夢破れた今となってはもう何かをする気力も湧いてこなかったのだ。

「じゃあ、お母さんもう仕事の時間だから行くわね。今日はちゃんと成人の儀に出るのよ、ゼイン。何か仕事をしないと、この国では生きていけないんだから・・・」

母親はそれだけ言うと、すぐに部屋を出て行った。


窓の外を見ると、まだ薄暗い暗闇の中を仄かに照らし出す存在がちょうど雲の隙間から姿を現し始めたところだった。

太陽である。

しかし、今はそれがおぼろげに見えた。

気が付くと、俺は目に涙を浮かべ、そのせいで視界がぼやけてしまっていたようだ。

俺は何も言わずに、再び布団の中へと戻っていく。

暗い部屋の中に、俺のむせび泣く声だけが永遠と反響していたのだった。


現在の時刻は朝の九時を回っていた。

天候は快晴。

新成人にとってはぴったりの船出日和である。

俺は母親に()かされ、仕方なく成人の儀へと出る決意をした(新成人は全員出席するのが慣例なのだが)。


そして現在、俺は成人の儀が催される会場へと向かっているわけだが、心なしかその足取りは重い。

会場へと向かう途中、多くの新成人たちとすれ違ったが、皆決まって口にするのは自身の明るい将来に対するものばかりだった。

「俺は絶対に騎士になってこの国を守るんだ!」「私は自分が作った料理で多くの人に幸せを届けられるようなシェフになりたい!」など理由は様々だが、皆一様にして新成人への誓いを立てていた。

そんな活気に満ち溢れた若者たちとは対照的に、俺はどんよりとした空気を醸し出しながら会場までの道をゆっくりと歩いていく。


ようやく会場へと着くと、そこは多くの人々でごった返しており、大変混雑していた。

というのも、成人の儀は皆一斉に執り行われるので、この周辺の村々出身の新成人たちが一堂に会するのである。それゆえに、この場所は毎年多くの新成人たちで賑わいを見せていた。


辺りを見渡せば、会場周辺には多くの出店なども見られる。

毎年のことではあるが、ここが稼ぎ時と見た商人たちが一斉に店を出して新成人たちをターゲットに荒稼ぎしているのだ。今もその思惑にまんまと嵌った新成人たちが、相場よりも高い金を出して飲み食いしている。その様子を俺は冷めた目で見ていた。


会場の中に入ると、俺の見知った顔がちらほらと見受けられた。すると、その中の一人が俺のいるほうへと駆け寄ってきた。

「ゼイン~、やっぱり来てくれたんだね。ボク、てっきり来ないのかと思ってたよ!」

会って早々抱きつくような勢いで俺に話しかけてきたのは、幼馴染のメイである。

メイは近所の精肉店を営むお店の一人娘で、自分の一人称を”ボク”と呼ぶ、いわゆるボクっ娘であった。

「来ないわけがないだろ。これに参加していないことが後でバレたら、大問題になるんだから・・・」

衆人の目も憚らずに俺の腕へとまとわりつこうとしてくるメイの手を払い除けながら俺はそう語った。

その後、メイと他愛もない会話をしていると、俺たちのいる場所へと近づいてくる者がいた。


「やはり来たのね、ゼイン!」

「エレーナ⁉」

由緒ある魔法学院の制服に身を包んだ黒髪ロングの和風美人な女性が俺たちの前に姿を現した。彼女の名前はエレーナ。王都にある魔法学院へと首席で入学を果たしたこの村始まって以来の天才だ。そして彼女は俺のもう一人の幼馴染でもあった。

エレーナは俺の父親の弟の一人娘であり、俺とは従兄弟という間柄だ。

俺たちは物心ついた時からいつも一緒だった。俺が冒険者を目指すと言えば、自分も目指すと言い出し、俺がこの村唯一の冒険者である人物に弟子入りした時も、自分も一緒に鍛えてもらうと言って聞かなかった。

エレーナはいつも俺の背中を追っていた。

でもいつからだろう?

エレーナとの会話が減っていったのは・・・。


エレーナには才能があった。ある時その才能が爆発したのだ。その瞬間、俺はあっという間に先を越され、ついには彼女に全ての面で全く歯が立たなくなってしまっていた。剣術も体術も魔法も全てにおいてだ。

同じクロフォードの姓を持つ者同士なのにこうも出来が違うのかと、俺はその才能に嫉妬するとともに絶望した。

それからというもの、俺は無意識のうちにエレーナを避けるようになっていた。そしていつしか会話することもなくなり、俺たちは疎遠になった。

そのはずだったのだが・・・。


「もう王都に向かったんじゃなかったのか・・・?」

噂では、エレーナはすでに村を発って王都へと向かったと聞いていたので、今こうして俺の目の前にいるのが不思議で仕方なかった。

すると顔を見られたくないのか、エレーナは終始俯きながら俺に話しかけてきた。

「その予定だったんだけど・・・。どうしてもゼインと最後に話がしたくて」

エレーナが断腸の思いで発した一言を耳にしたメイは、口に手を当てながら「お邪魔虫は退散しま~す」とだけ言い残して足早にどこかへと去ってしまった。

俺は何とかメイを引き留めようとしたのだが、それよりもメイの行動のほうが早かったので、それは叶わなかった。

メイが去って二人きりになるも、俺たちは押し黙ったままだ。

それから一体どのくらいの時が経ったのだろうか?

時間に換算すれば大したことないのかもしれないが、それが永遠とでも思えるほど俺たちはお互いを見つめあっているような気がしていた。

相変わらず周囲からは多くの新成人たちの喧騒が聞こえるが、俺たちのいる空間だけがこの場所から切り離されたように異質な雰囲気を醸し出していた。

エレーナと何を話していいのかわからず、段々と居心地が悪くなってしまったので、「頑張れよ!」と軽くエールを送って俺はすぐにその場を後にしようとしたのだが、後ろからエレーナに手を引かれてこの場所から逃げることを阻まれてしまった。

「待って・・・、お願い!」

「どうした?」

理由を聞くも、エレーナは再び長い沈黙に入る。俺は何も言わず黙ってエレーナが口を開くのを待っていると、しばらくしてエレーナは何処からともなく話し出した。

「あのね・・・。私、王都の魔法学院に受かったの・・・」

「知ってる」

何だ、嫌みかとも思ったが、それは俺の早とちりだったようだ。

「怖いの・・・。本当は魔法学院になんて行きたくない・・・。人を殺めるために魔法を使うなんて私は絶対に嫌なの」

そう言って、エレーナは突然に目からポロポロと涙を流し始めた。

そこでようやく俺は自分がエレーナの事を勘違いしていたことに気がついたのだ。


魔法学院の卒業生の大半が、卒業後にこの国の軍部に就くのが一般的であった。それも首席で入学するエレーナのような人材ならば、半ば強制的に軍部に配属されるのは目に見えていたのだ。しかし、それはエレーナの希望ではなかった。

その時、俺は思い出した。

彼女は虫一匹殺すのも躊躇するような心根の優しい女性である。そんな彼女が人を殺めることなんて絶対にできないだろう。

ならば、なぜ魔法学院の入学試験を受けたのだろうか?

それが俺の率直な疑問だった。

「それは・・・。魔法学院に入って首席で卒業できれば、何でも望みを一つ叶えられるって聞いて・・・」

エレーナが言っていることは巷でまことしやかに囁かれている噂だった。

何でも以前魔法学院を首席で卒業した人物が暴露したのだとか・・・。しかし、それは単なる噂の域を出ず事実かどうかも定かではないのに、まさかエレーナの動機がそれだったとは・・・。

そこまでしてエレーナが叶えたいモノって何なのだろうか?俺は単純にそれが知りたかったのだが、この後に俺の予想だにしない答えが返ってこようとはこの時は思いもしなかったのである。

「エレーナの望みは一体何なんだ?」

「それは・・・ゼインのステータスを上げて欲しくて・・・」

その瞬間、俺の頭は真っ白になった。

この女は何を言っているのだろう?俺のステータスがどうとかって・・・。


ステータスとは、各人が所持している基本能力のことである。これによって各人のほとんどの人生が決まるといっても過言ではないものだった。

俺のステータスは以下の通りである。



ステータス


ゼイン・クロフォード 年齢:15歳 種族:人間

体力:50 筋力:45 魔力:30 敏捷性:20

称号

なし

スキル

なし



このステータスが冒険者組合が定める基準値に達していなかったがために、俺は冒険者試験を足切りされたわけなのだが・・・。

基本的にステータスは上げることが可能だが、努力したからと言ってそれ相応に上がるわけでもない。例えば、同じ数だけ努力しても筋力が10上がる人もいれば、逆に一ミリも上がらない人だっている。各人のステータスにはそれぞれ限界値が定められており、いったんそこまで到達してしまうと、それからはいくら努力したところでステータスが上がることは決してありえないのだ。それが世の理だった。

それゆえに、すでに限界値まで到達している俺のステータスを上げるなんてことは絶対に不可能なのだが、エレーナはそれを実現するために魔法学院への入学を決意したのだそうだ。


「なんで俺なんかのために・・・。俺は・・・俺はお前の才能に嫉妬して意図的にお前を避けてたんだぞ!俺はそんな気の小さい最低な男だ。それなのにどうして俺なんかのために・・・」

「好きだから・・・。それ以外に理由がいる?」

「えっ!?」

エレーナからのまさかの告白に俺は機が動転していた。見れば、いつの間にか俺たちの周りに野次馬が集まり出しており、「ヒューヒュー!」「熱いね、お二人さん!」などと口々に冷やかしの言葉を投げ掛けてくる。

それが嫌で、俺はエレーナの手を取ると、そのままどこかへと走り出してしまった。誰もいない場所までやって来ると、俺は握っていた手をパッと離してエレーナの目を真っ直ぐに見る。そして俺の正直な思いを吐露した。


「正直迷惑だ。もしそれで俺のステータスが上がったとしても、俺は素直に喜べない。俺は今非常にムカついているんだ」

「ごめん」

エレーナは俺に頭を下げると、すぐにここから立ち去ろうとするが、そんなエレーナを今度は俺が捕まえて離さなかった。

「最後まで聞け!俺が本当にムカついているのはお前に対してじゃない。お前にそんな思いをさせてしまった俺自身にムカついてんだよ!」

そう言って、俺は近くにあった木に思いっきり拳をぶつけた。痛い。手の甲から血が流れているが俺は気にしない。今は痛みよりも怒りのほうが勝っていたからだ。

そんな俺を見て、エレーナはただ黙って俺に回復魔法:ヒールをかけてくれた。

すると、血が止まり、傷口がみるみる塞がっていく。

「流石だな。回復魔法まで扱えるとは・・・」

「ありがと」

俺に褒められ、エレーナは少し嬉しそうにはにかんだ。しかし、その笑顔も俺の次の一言で一気に消え失せてしまった。

「俺さ。この国を出ようと思うんだ」

「───!?」

「驚かせて悪かったな。お前の思いを聞いて、こんなこと言うのは間違っているのかもしれないけど、ずっと前から考えていたことなんだ。冒険者になるという夢が絶たれた今、俺には何も残っていない。見ての通り空っぽなんだ。そんな自分が嫌で嫌でしょうがないんだよ。だから俺は旅をしていろいろな国をこの目で見て回ろうと思う。そうすれば、自ずと答えが出るような気がしてな・・・」

「そう・・・」

俺の言葉を聞いても、エレーナは未だに納得がいかないようだった。

まぁ無理もない。好きな男のために自分の感情を押し殺してまで魔法学院に入学するという決断を下したのに、当の本人は自分を残して国を去るというのだから、簡単に受け入れられないのは当然だ。

俺の目前で困惑しているエレーナを俺はそっと優しく抱きしめた。

「今までごめんな。お前の気持ちは嬉しいよ。俺は絶対に今よりももっと強くなって、お前が戦わなくてもいいような世界を作って見せるから。だからそれまで待っててくれ。いつか必ずお前を迎えに行くから!」

「・・・うん、待ってる!」


綺麗な花が咲き乱れる小高い丘の上で俺たちは互いに誓いあった。いつか平和な世界が実現できたなら、その時はエレーナと結婚しようと。

こうして自分の想いをエレーナへと伝えることに成功した俺は、成人の儀が行われる会場へと足早に戻っていく。ちなみにエレーナは一緒に成人の儀には参加せず、すぐに王都へと去ってしまっていた。本当に俺に会うためだけにこの場所にやって来たのだとわかった時は、胸が熱くなったものである。


会場に着くと、すでに成人の儀は始まっていた。

「どうだった?」

俺のもとへとやって来たメイが、エレーナとのやり取りをしつこく質問してくる。

「別にどうもこうもねぇよ。普通に話をしてきただけだ」

そっけない態度を装ってメイにそう言うが、メイは疑り深い表情をしていた。

「ほんとに〜?」

「本当だよ!」

あまりにもメイがしつこく聞いてくるので、俺は強い口調でそう叫んだ。すると、参列していたこの国のお偉いさん方に睨まれてしまった。

やべ・・・。

それからしばらくしてようやく俺の番が回ってきた。


「名前は?」

「ゼイン・クロフォードです」

「職業は?」

「無職です」

その瞬間、皆の目が一斉に俺へと向けられる。

「無職!?」

自分の聞き間違えかと思ったらしく、神官の男が目を丸くしながらもう一度聞き返してくるが、俺の答えが変わることはない。

「無職です!」

嘘偽りのない俺の発言を聞き、場内が騒然となった。そして、程なくしてこの成人の儀を執り仕切っていた神官長様が俺の前へと姿を現した。

「どういうつもりだね?」

荘厳な衣服に身を包んだ神官長が、俺に説明を求めてくる。

「どうもこうもありません。冒険者になる夢が潰えた今、俺に働く意思はありません」

言ってしまった・・・。

いや、言わない選択肢はハナからないのだが、神官長の鬼の形相を前にしては、その強固な意思も揺らぐというものである。

「わかった。お前は国外追放だ。それでいいな?」

「・・・はい」

俺はうなだれたような表情を見せるが、それは(フェイク)であった。ここまで俺の計画通りに事が進むとは思っていなかったので、内心は笑いが止まらなかったのである。

こうして俺は国を追い出される形となってしまった。

両親に最後の挨拶ができなかったのが心残りだが、仕方あるまい。俺は衛兵に連れられながら街の外へと連行された。


「じゃあな」

遠くに見える生まれ故郷に別れを告げて、俺の最強になるための旅路が今始まった。

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