大学行ったら書くやつ
文化祭の振替休日ということで、収まらない執筆欲求を鎮めるために書いてみました。今現在構想が浮かんでいる作品たちです。
ここに挙げる作品に関しては、大学入学後に書く確率が極めて高いので、構想を借用するというようなことはお控えください。それから、この作品が読みたい!とか言ってくださると大学生の僕の参考と励みになります。
落第魔皇子の下界道中膝栗毛
生物は死亡すると肉体と魂に分離する。魂を天国と地獄に送り届けるのが天使と悪魔の仕事。どんな事情があれ、死者は死者として扱われなければならない。はずでした。
ある日、事故で亡くなった少女を可哀そうに思って、地獄の皇子様が下界に送り返してしまった!死者蘇生は禁忌、皇子といっても許されない。ということで、皇子様は能力を封印され、お目付け役の天使見習いと一緒に下界送りにされた!これから五百年間、人間として暮らさないといけない。でも、皇子様の生活が平穏なものになるはずもなく・・・。(この作品はコメディです)
異世界ボクサー、チャンピオンを目指す
趣味なし、恋愛経験なし、熱意なし。仕事で失敗を重ねクビになり、帰る当てもなくフラフラと歩いていた青年は、いつの間にか自分が見たこともない場所にいることに気づく。言葉が通じず困っていると、ヤバそうなやつらに絡まれぼこぼこに。しかしそこに、一人の老人が現れた!老人に救われ、感謝の言葉を述べると、なんとその老人は日本語をしゃべることができた!老人は告げる、「俺の弟子になれ」 そして、過酷な修行がはじまった!(異世界系に挑戦。理念はジークンドーを基にしてます)
武器娘がいる日常
武器に変身できる少女、古代武器が存在する世界。超巨大独裁国家と部族連合に大きく分断された世界で、少年ユウ・マル・サンタンヴァニラは独裁国家を滅ぼす野望を抱いていた。世界最強の男ケイ・エルエムネストとの出会い、世界大戦の始まり。少年は、古代武器の雨晒とともに強くなる!(いっそのこと古文調で書こうかとも思っています。中二病的かっこよさ重視)
つまらない世界で僕は
多分僕は、いい子なんだと思う。成績はそこそこ、友達もいて、親の要求もこなすし、先生に何か言われることもない。どこにでもいる、普通のいい子。でもだからこそ、僕は退屈で仕方がない。この苦悩を少しでも吐き出すために、僕は今日もペンキを持って外に出る。
夜な夜な落書きをして回る少年の、少しだけ非凡な毎日の物語。
太陽の光が吸えたなら
都内の某病院に一人の少年がやってきた。重篤な病を患った、余命わずかな幼い少年だった。その顔はいつも笑顔だった。少年の笑顔に触発されて、病院内は徐々に明るくなっていく。でも、病はどんどん進行していって、涙の中を魚が泳ぐようになって、千羽鶴が空を飛んで、人の口がお花に見えて。病気が引き起こした幻覚の中で、少年は穏やかな最期を過ごす。
ノーベル魔法賞!!!
現代に名を馳せる科学者、ノーベル。しかし彼は魔法使いでもあった! ノーベルが生んだ魔法は、数百年後の戦争の火種となり、世界を分断してしまう。そんな時代に生まれた五人の少年少女たち。軍人を目指す彼らの毎日はいつだって輝いていた。しかし、世界は残酷だった。これは、少年少女たちの成長を描く儚い日常の物語。
音の匂いを知りたくて
大学生になるまでコンクール出場経験なし。ピアニストに憧れながら、どこか本気になれなかった青年が、日本最大級のピアノコンクールで青春の最後の一コマを飾る。(かねてからの夢である綺麗な文章を突き詰めたい)
あなたが知る本当の私
背が高くて女っぽくない。友達から言われるのは可愛いじゃなくてかっこいい。でも自分は女なんだから、女の子らしくしないといけない。そうやって、自分を変えようとしてきたけど、ずっと息が詰まりそうだった。でも、この劇団と出会って全てが変わった。男役も女役も全部女性がやるこの劇団で、あなたは本当の私を知る。
劇場のファントム
舞台を夢見ながらも、経験も資金もなく諦めていた一人の少女。劇場の清掃係として働いていたある日、顔を仮面で隠した男と出会う。男のレッスンによって少女の才能は目覚め、少女の大躍進が始まる!
しかし、少女はある時男の仮面の下を知る。男の正体は、全国に指名手配された殺人犯だった・・・。(ミュージカル、オペラ座の怪人の新しい解釈的なもの)
陰キャに優しい系陽キャ女子が俺に告白してこないのは、俺が告白するのを待っているからなのだろうか
もうめっちゃ主人公がイタイ。見てられないぐらいキモイ。あと自意識過剰。かつコミュ障。考え方が違いすぎるのが面白くてなんとなく話しかけてるだけの女の子と、それを好意と受け止めてしまっているキモオタガリ男の高校生活。(よくよく考えたらラブコメ書いたことないのでいい経験になるはず)