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迷探偵ゆきなの誘拐犯を探せ!  作者: 猫神心夜
4/6

三、ハテナはね、きちんと読めば、解けるハズ!!

迷走開始です♪

いしのにろおどお


「何だろ?」

 拾った紙にはそう書かれていた。

「逆さから読めば?」

「『おどおろにのしい』。ダメ、わからない...」

「それぞれのローマ字の頭文字とか?」

「I S N N R O D O...どうしよう、外国語だったらわからないわ...」

「え?」

「? なに?」

「外国語、無理なの?」

「うっ、まぁそりゃあね、苦手なものもあるわよ...まだ12才だし、ね...。い、今頑張ってるところなのよ!」

「......」

「どうしたの?」

「...同い年...?」

「えっ!? あやな、同じ学校じゃないわよね? あ、もしかして転校生とか?」

「い、いや、これには深~い訳が...いやそんなに深くもないか...」

「どこから来たの!? 話聞かせてよ~って今はそんなことしてる場合じゃない!」

 ......大丈夫かな?

「えーっと、『石のお兄さんが労働』...じゃない...へ?」

 ...すごいパニクってる...ホントに大丈夫?

「『いしのにろおどお』、でしょ?」

「う、あ、あぁ、ありがと」

 そう言ってゆきなは、

「ローマ字にして『isinoniroodoo』...。逆さにしたら『オオドオリノニシ』。えーっとだから、『大鳥の死』。うわー犯人かわいそう。だからこんなことしたのね...」

 迷走を始めた。

「...え?」

「でも、だからって罪は消えないわよ!」

「ちょ、ちょっと...」

大鳥オオドリ 西野ニシノ君!!」

 だめだ。もうあたしの声すら届かない...。ってかフツーそんなアホな名前のヤツ居ねーだろ。

「その大鳥の墓の西に居るのね!」

 あーもーだめだこりゃ。

「ほらあやの、行くわよ!」

「行くってどこに...?」

「動物の墓よ!」

「それってどこにあるワケ?」

「西よ!」

「西...?」

「ここから西、」

「それって...」

「つまり、大通りの西よ!」


「それだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

色々イジりました。

まだマシな方なのでは?

さ、次はクライマックス突入です!

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