三、ハテナはね、きちんと読めば、解けるハズ!!
迷走開始です♪
いしのにろおどお
「何だろ?」
拾った紙にはそう書かれていた。
「逆さから読めば?」
「『おどおろにのしい』。ダメ、わからない...」
「それぞれのローマ字の頭文字とか?」
「I S N N R O D O...どうしよう、外国語だったらわからないわ...」
「え?」
「? なに?」
「外国語、無理なの?」
「うっ、まぁそりゃあね、苦手なものもあるわよ...まだ12才だし、ね...。い、今頑張ってるところなのよ!」
「......」
「どうしたの?」
「...同い年...?」
「えっ!? あやな、同じ学校じゃないわよね? あ、もしかして転校生とか?」
「い、いや、これには深~い訳が...いやそんなに深くもないか...」
「どこから来たの!? 話聞かせてよ~って今はそんなことしてる場合じゃない!」
......大丈夫かな?
「えーっと、『石のお兄さんが労働』...じゃない...へ?」
...すごいパニクってる...ホントに大丈夫?
「『いしのにろおどお』、でしょ?」
「う、あ、あぁ、ありがと」
そう言ってゆきなは、
「ローマ字にして『isinoniroodoo』...。逆さにしたら『オオドオリノニシ』。えーっとだから、『大鳥の死』。うわー犯人かわいそう。だからこんなことしたのね...」
迷走を始めた。
「...え?」
「でも、だからって罪は消えないわよ!」
「ちょ、ちょっと...」
「大鳥 西野君!!」
だめだ。もうあたしの声すら届かない...。ってかフツーそんなアホな名前のヤツ居ねーだろ。
「その大鳥の墓の西に居るのね!」
あーもーだめだこりゃ。
「ほらあやの、行くわよ!」
「行くってどこに...?」
「動物の墓よ!」
「それってどこにあるワケ?」
「西よ!」
「西...?」
「ここから西、」
「それって...」
「つまり、大通りの西よ!」
「それだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
色々イジりました。
まだマシな方なのでは?
さ、次はクライマックス突入です!




