二、私も行く! 協力する!
さ、突っ込んで行きましょ~♪
「私を...知ってるの...?」
彼女は本の中の人。ということはやっぱり、ここは本の中ということ...?
てことは誘拐されたのはゆきなの妹のさくら?
「私は立石あやの。あなたのことは、ちょっぴりだけど知ってるの。今誘拐されたのって妹のさくらちゃんよね? 探すの? 協力するよ!」
いつの間にかあたしはそう叫んでいた。
ん? よく考えたらこの文面、ストーカーじゃない?
「ありがとう...でも...」
「私、心構えはできてる! だから...」
「...ありがとう。なら、お願いするわ。」
優しく微笑むゆきなさん。
「でも、危険よ? カッパが川に流れるほど危険なのよ?」
意味がわからん。
「え~っと、私はカナヅチじゃないから流されませんよ...?」
こんな返しでいいのかな?
「あはははははは! あやのちゃんって面白いっ!!」
うお笑った... この人の笑いのツボがわからん。
「じゃあ、手がかりを探しましょ!」
「ラジャー」
☆
ってなんの手がかり?
「ゆきなさん、本当に手がかりなんてあるの?」
手がかりを探し始めて30分。いい加減腰が痛い...
「ゆきなで良いわよ。私もあやのって呼ぼうかしら。でもその様子じゃ流されるわよ。」
「え? 何に?」
「川に。(キリッ」
「......」
「それに、犯人は最後、少し慌てていたわ。たぶん、何か大切なものを無くしたのでしょうね。」
大切なもの、か...ん?
「これ...は...」
「どうしたの?」
あたしは見つけた紙切れを差し出した。
「「...」」
あたしたちは頭を悩ませた。
一体これはなんなのか。
この紙の意味するものはなんなのか。
手がかり探す前に通報しなよ...
さ、めちゃくちゃ書き直してこれか、という結果ですな。
これからもキライにならず、読んで下さいね...
ではまたお会いしましょう、さよ~なら~♪




