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混成帝国グルデリカ
異種族たちを差別、拒否しない国。(人間も含めて)
周りを四つの種族の国に挟まれるようにできているため、他種族同士の交流、商売が多い。
小国ではあるが確かな力を持ち、歴史は浅いが周りから一目置かれている。
因みに特質上、国内で差別等の諍い、偏見、不正などがあった場合、法律により所属している国、身分、能力など、一切の関係を無視して裁きを受ける。
国の基本的なルールは、
「グルデリカにいる限り、如何なる理由があろうとも種族、身分、総ての事において皆平等である」
グルデリカ帝国
リウィエル・ロアリシス・レディウェンタール
"覇女帝"レディウェンタール
グルデリカの皇帝。年齢不詳のロリババア。
銀髪に金色の瞳を持つ。種族は魔族。
"黒衣の貴婦人"アヴィレアを唯一の友と呼ぶ。
アヴィレア・"フラウデ"・ルシール
"黒衣の貴婦人"
"覇女帝"レディウェンタールの唯一と呼ばれる友人。
背中まで在るベールと、真っ黒なドレスを常時着用している。
一部の人以外顔を見たことも声を聞いたこともない。
帝国の三大不思議の一つに「"黒衣の貴婦人"の素顔と声」と言うものがある。
※三科・一樹 ミシナ・カヅキ
"黒衣の貴婦人"アヴィレアの正体。
昔、異世界に召喚された勇者の一人。
回復術士だったが戦いが嫌いだったため友人に回復魔法を教えて早々に戦場から手を引き、田舎で結婚した。
妻と共に生活をしていたが、あまりにも強力な魔王のもとに生贄として差し出され、妻は魔王に殺され、自分自身も魔王に"壊され"、体を創り替えられた末に性別を切り替えられる一代限りの種族として改造される。
しかし、レディウェンタールの助けを借り、魔王を倒し、自らの復讐を終えてから、帝国の創造を手伝った。
因みに、今の格好はレディウェンタールの趣味。
黒髪黒目だったがレディウェンタールと眷属の契約をしたため黒髪金瞳の見た目になっている。見た目は基本的に、女でも男でも線の細い美人。
エルジオ
レディウェンタール付きの執事。アリシアの兄。魔族。
苦労人のため、最近はアヴィレアが処方する胃薬が手放せない。
アリシア
レディウェンタール付きのメイド。ただ、兄がレディウェンタールの下にいる時は、必ずと言っていいほどアヴィレアの世話をしている。魔族。
また更新します。
そのうちにまた増えていきます。
基本的にこの四人を使ってエピソードを書きます。