●これまでの登場人物
ここから三章に入る。今まで登場した人物について記す。
鈴木ひみこ……三人残った日本語族の少女。東京で暮らしていたが、両親に捨てられ、富豪の息子、アレックス・ダヤルに引き取られ、首都、札幌に移る。
アレックス・ダヤル……アジア文化研究センター日本支部長。天才技術者ラニカ・ダヤルの息子。鈴木ひみこの保護者。
ラニカ・ダヤル……天才技術者で実業家。量産型携帯ロボット・パーラと脳情報通信装置ウシャスを発明し、世界の富豪十人の一人となった。
フィッシャー・エルンスト……アジア文化研究センター日本支部のベテラン職員。アレックスの秘書。ロボットを通じて鈴木ひみこの教育を担当。
アイーダ……世界的な女優。アレックスがプロデュースしたインタラクティブムービー「アイーダ」でデビュー。アレックスの元恋人。
タマ……日本語族教育AI。ひみこの札幌移動と共に停止。
鈴木太郎……ひみこの父。三人残った日本語族の一人。一人娘、ひみこを捨てて、日本語族保護局の保護下に入る。
鈴木花子……ひみこの母。三人残った日本語族の一人。太郎と共に娘を捨て、日本語族保護局の保護下に入る。
チャン・シュウイン……日本文化省文化財局長。アレックスと共に、捨てられた鈴木ひみこと出会い、日本語族保護局との仲介に務める。
次章から、鈴木ひみこのプレゼンテーションコンテストへの取り組みについて語る。




