僕は普通の学生....のはずだったのにぃぃぃ!!
前のやつの言葉の使い方とか内容をほんの少し変えたものです。ほぼ同じですが読んでってください!
初めての作品のリメイクです((誤差...
僕は普通の学校に通っている学生だ。
僕の名前は凉奇凉夜という。
そうほんとにごく普通の学生……
のはずだったのだが……
僕は今日もいつもどうり学校に通っていた。
学校に着いた時に異変は起きた。
今までに感じたことのないほどの力が自分に宿るのが感じられた。
焦った僕は腕を振り上げた…
いやそうしようとしたのだが腕がまるで鉄の塊のように重くなり動くことはなかった。
しかしその日はそれだけで少しすると何事もなかったように謎の力は消え去っていった。
不思議に思った僕だったがその後1週間ほど経っても何もおきないので僕はそのことを忘れてしまった。
そして1ヶ月ほど過ぎたある日のこと僕はバスケの授業をしていた。
僕の班はみんな運動の苦手な男子が集まってできたまぁ運動超苦手班だったのだ。
僕は別に運動は苦手ではない好きでもない。
だが他の班では辛そうなのでこの班に入っているだけなのだ。
しかしこの班に勝負を仕掛けてくる班がいたのだ。
その班はいわば陽キャのあつまり。
誰でもいいから自分の強さを見せつけたいと言うほんとに迷惑な奴らなんだ。
まぁ陽キャ組様が試合をしたいと言ってきたのだから断れるはずもなく僕たちのチームは、試合をすることになったのだ。
そうこの試合が普通に進んでくれればよかったのだ。
しかしそんなうまくはいかない。
圧倒的な点差をつけて、勝ちを確信した相手の1人が一方的な試合にあきてわざと体を当ててくるようになったのだ。
相手の選手が僕に向かって走ってきた、本当ならこのまま僕は吹き飛ばされるはずだった。
相手がぶつかってくる瞬間僕は恐怖で目を閉じた。
しかしいつになっても僕の体が飛ばされない。
その代わりにあの力が全身に宿るのを感じられた。
そのあとは簡単だ。
前は何も行動できなかったはずだが。
相手をどけようと、触れただけで相手は壁まで吹き飛んだ。
そしてあり得ない速さで動くことができた。
それに相手の動きもとても遅くみえた。
結果は僕のチームの圧勝だった。
最後まで僕はひたすらゴールにボールを入れ続けた。
試合に勝った僕だが1つ困ったことがある。
僕は謎の力を習得してしまった。
制御もなぜか前と違い完璧にできるようになった。
しかしこの力を使い試合に圧勝してしまったことで、前まで陽キャバスケチームの周りに集まっていた女子たちが、僕の周りに集まるようになってしまったことだ…
いや本当は困ってなんていないのだが....
女子が集まって来て嬉しすぎるなんて言えるわけがないのだ。
まぁもちろんその後からはめちゃくちゃ運動のできる男の子として陰キャを卒業した。
(完)
ありがとうございました!