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第一の殺人
風呂の時間もうすぐだな、
「暇だなー」
俺は、戸田 善人。日光に修学旅行に来ている、付き添いの先生だ。
「あいつらの風呂の時間もうすぐだな、ちょっと言ってくっか。」
俺は、副支配人の部屋にいった。
「失礼します。」
返事がない。
チャイムを鳴らしてみた。
返事がない。
ドアを叩いた。
返事がない。
しょうがないから支配人の部屋に行って合鍵をもらおう。そう思った。
「支配人‼」
「なんでしょうか。」
「風呂の時間がもうすぐで、鍵をもらおうとしたら返事がないんだ。」
「風呂の鍵なら、持っています。」
「ありがとう。」
風呂にいってみた。
ガシャッ
風呂場を除いた。
「うわああああああああああああ‼」
そこにあったのは、
溺死していた、副支配人の姿だった。
何てことだ、