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共存依存?

作者: 溥影

想い、思いを言葉にしてみたつもり・・・です

初めての投稿でビビってます。

どうぞ暖かい目で見てやって下さい(笑)

僕の胸を絞める黒いカケラ

君に気づかれてしまわないよいに


君は何も知らない

僕は何も教えない


君は嫌いにならならないと言うけれど

そんなことは無いだろう


僕は“僕”を好いてないから

君は“僕”を知らないから


“僕”を知ると君は“君”に掻き消されてしまうから



知ってほしい事と知らなくて良い事は

どちらも共に等しい天秤狂いの無い秤の如く


さらさらと流れる砂のよう

ザラザラと蝕むノイズのよう


正しく無い感情ばかりが残ってしまう

ソレを縛りつける籠を開けてしまったら


“僕”は僕で無くなってしまうから

君の知らない“僕”になってしまうから


君が愛してくれる僕でいるために


「「どうか」」


お互いを壊さないように

お互いを崩さないように


今を続けていくために

今を繋げていくために


“君”は私が守ってあげるから

“君”は僕が守ってみせるから


「私をーーー」

「僕をーーー」


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― 新着の感想 ―
[一言] とにかくなんか、カッコいい!と思いました。 なんか、この人に話されたら納得しちゃいそうだなとも思いました。 『ザラザラと蝕む…』の部分が凄く好きでした。 如くっていう言葉も自分の使ってみたく…
[一言] 二人の関係がとても良くわかる詩ですね。 近づきたくても近づけない。 そんな距離関係が焦れったくて良いですね! お互いに大切に思っているのに、 切なく、美しい詩だと思います。 次作を作るなら、…
2015/06/27 19:53 退会済み
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