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見学









 モグモグモグモグ...........







 このクッキー美味しいなぁ〜


 異世界って、美味しい食べ物がないイメージだけど案外美味しい物が多いね!!

 

 それとも、僕の体が魔王だから味覚変わってこの世界のご飯も美味しく感じるのかな?



 

 まぁ、何でもいいけど










 どうも、魔王です



 僕は、いま戦場近くでピクニックをしています

 正確には、人族領と魔族領の境界線近くで、です。







 僕はピクニックをしながら、人族の軍と魔族の軍が争ってるのを遠目で眺めています



 みんな、頑張ってるなぁ〜


 魔族のみんな、がんばれーー!!!






 「ねぇ、シェラ?」






 「はい、魔王様。いかがなさいましたか?」






 「いや、魔族の将と人族側の将はどんな奴なのかな〜って」






 「はっ!!そうですね......」

 「魔王軍の将は魔王軍第1軍のアストラ・グランツ少将で、人族軍は第六騎士団のカイム・アーロン副団長が将を務めているそうです」


 「アストラ・グランツ少将は、若くして少将に昇進した天才策士と言われており、第1軍団の中将や大将達からも一目置かれる存在だそうです。」

 「一方、人族軍の将は防衛を得意とする者だそうです」






 「ふぅ〜ん、なんか人族側の情報が少ないね」







 「申し訳ございません、魔王様」

 「暗部の者には、もっと情報を集めろと言っておきます」






 「あ、うん.......」


 いや、別にそこまでしなくてもいいんだけどな......

 まぁ、いいんだけど........




 さてさて、見た感じ今は魔族うちがかなり優勢だけど............





 「これ大丈夫かなぁ〜?」


 この感じ、近くにいるんだよなぁ〜


 方向は森のほうかな?なんか、隠れてるみたい.........





 「?」

 「魔王様、どうかされましたか?」







 「ん?いや、なんかあっちの方に人族の集団の気配がする気がする?」



 ん〜?しかも、そこそこ強そうな気配がいるんだよなぁ〜




 そうだ!!


 せっかくだし、力試しに行ってみよう!!!!





 「シェラ!!!ちょっと、行ってくるからお菓子残しといてねー!!!」






 「はっ!!!魔王様、お気をつけて!!」








 「うん、お菓子残しといてね!!」

 「よっこいしょっ!!!!」









 ドゴォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!









 僕の思いっきりジャンプをして、そこまでひとっ飛びしましたとさ








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