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瞼の裏を見る。しなびたベッドに横たわり、今日も疲労を抱え、やっとの思いで購入してきた弁当にも手を付けられず、そのまま目が閉じていく。一日に幕を下ろす様に閉じた瞼。その下ろされた幕の裏を見つめる。やがて舞台を照らす光を絞る様に、ゆっくりと意識が薄らいでいく。僕はそうして一日を終え、深い眠りについた。




 どれだけの時間が経ったのだろうか。少なくとも主観では、ほんの数秒しか経っていない。そんな折、先ほどまでいた自室では、絶対に聞こえるはずのない、騒音が鼓膜を揺らした。大小、様々な足音。乱雑に配置された話し声、それを支えるかの様に布の擦り切れる音や、木材の衝突音などが鳴っている。街中にいる様に錯覚しそうな程に、誰もが聞いたことのある騒音の中にいた。




 「おい、兄ちゃん。こんなとこに寝ていたら、馬車に引かれちまうぞ。」




 中年男性であろう野太い大声と、太ももの辺りに衝撃を感じた。




 「いっ痛い!」




 すぐさま飛び起き、太ももを抑える。その時、僕は異常事態を自覚した。目に映るもの全てが、それを物語っていた。




 先ほどまでいた、いつもの自室。ではなく、様々な人が行き交う商店街がそこにあった。更に異常なのは、人々の服装だ。魔女の様な恰好をしている者、剣などの武器を携帯した体格の良い者、更には人ですらない動物の様な身体を持つ者、それらの特徴を持つ人々が行き交っていたのだ。それは、まるで、散々ゲームやアニメの中で繰り広げられていた世界。そんな世界に迷い込んだ様な、そんな街だった。




 「起きたかと思えば、固まっちまったよ。兄ちゃん、魔法でも罹ってんのかい?」




 視界を何かが横切る。しかし、そんな事を気に止められる余裕はなかった。只々広がる、目の前の風景を見つめるだけで精一杯だった。自室とは程遠い、それどころか、同じ現実とも思えない風景をどう解釈すれば良いか、思考を巡らせて見るが、答えは出るはずのない。そんな受け入れがたい現実に、放心している。いや、そもそも現実では無いかもしれない。




 「そっか、これは夢か。昨日徹夜で見ていたアニメの影響だな。そうに違いない。」




 僕はそんな事を言い聞かせるように、呟き続ける。それが最も現実的で、論理的な解釈だ。それが最も僕の知っている現実だ。しかし、もしもそれが間違った解釈なのであれば。もし、そうでないのであれば、ここは既に全く知らない、異世界かもしれない。




 そこまで考えが至った時、目の前が閃光に包まれた。ほんの一瞬であったが、僕は身を屈ませ、大声を上げていた。




 先ほどまでの独り相撲の様な押し問答は、光と共に何処かに消え去り、目の前に人物に意識が収束する。




「ガハッハッハ。大丈夫か? 兄ちゃんがあまりにも反応しないんで、混乱魔法に罹っているのかと思ってね。解呪魔法をかけさせてもらったよ。」




 腰を抜かした僕に、豪快に笑いながら手を差し伸べる。背は高く、大きく肥大させた肩に、入れ墨が目立ち、無精ひげを生やし、少し威圧感を感じさせる男性だった。




 「あっありがとうございます。」




 「良いってことよ。ただのお節介さ。この街は初めてかい? 気を付けな、この平和な街でも悪党はいるんだ。気を抜けば身包み剥がされちまうからよ。」




 「…そうですね。初めてかもしれません。気が付いたらここにいて。」




 「記憶喪失ってわけか。うーむ困ったな、どうしたものか。」




 彼は頭を掻きながら、考え込んでしまった。




 「あの、少し聞いても良いですか?」




 「何だ、何か思い出したか?」




 「いえ、そうではなのですが、先ほどの魔法とか、なんとか言っていたので、どういう意味なのかなと。」




 「なんだ? 兄ちゃん、魔法も知らんのかい。今時、魔法を知らない人間がいたとはな、ほらこんなやつだ。」




 彼は目の前で指を立て、その先に小さな火が現れ、トカゲの様な形に成り、動き出し、まるで生きているかの様に感じさせる。




 「…すごい。こんな事が出来るなんて。」




 目の前にあるどんな創作物よりも不思議な現象に、惹かれずにはいられなかった。かつて小説で思いを馳せ、映画を食い入る様に鑑賞し、漫画で夢を抱き、アニメに逃避した。そのどれよりも心を奪われた。




 その不思議で、魅力的な彼の手を両手で包み、目を釘付けにされる。てらてらと顔を包む暖かな空気は、幼い頃に初めて火を見たような高揚感を思い出させ、何時間でも眺めていられそうだ。




 「こんなの誰でも出来るぜ。」




 ドボスは僕が漏らした感嘆の言葉を受け、少し照れながらも当然の様に話していた。




彼にとっては、歩いたり走ったりする事と等しいのかもしれない。それをあまりにも褒めるものだから、彼の表情の端々に気恥ずかしさが伺えた。




 それに気が付いていても、僕は自分の好奇心を抑える事が出来ない。次々に沸く疑問を投げかけずにはいられなかった。




 「他には、何ができるんですか?」




 「何でもさ。勿論、個人差はあるがな。俺は炎を生み出し、操るのが中心だな。多少の治療も出来るがな。」




 「そうなのですか。すごい。僕にもできますかね?」




 「そりゃ、出来るはずだが。どんな奴にも魔法は扱えるはずだからな。」




 「じゃあ僕に教えてください。」




 「別にいいけどよ。その前に兄ちゃん、この後どうする。身寄りもなさそうだし、寝るとこもないだろう?」




 目の前の魔法に興奮していた気持ちが引き戻された。この世界が夢か異世界か、はたまた別の何かなのか。それはわからないが、現実の世界に帰るまでは、この世界で生活しなければならない。何故ならば、どちらにせよ意識の連続性は保たれているからだ。夢であったとしてもいつ覚めるかわからない、もしかすると死んだ後かもしれない。現状、僕にはどちらなのか断定する事は出来ないのだから、どちらにも対応できる策を講じなければならない。要するに夢ではなく異世界であり、現実である事を第一に考慮し、最悪の状況である死だけは回避するために、この世界での生活を築かなければならないのだ。




 だからこそ、興奮する僕をたしなめる様に問いかける彼の言葉を受け、興奮した気持ちを押し殺し、その直近の問題に向き合わなければならない。しかし、いくら黙り込み思考を巡らせても、解決案は浮かばなかった。




 その光景をドボスは、僕が困り果て黙り込んでいると思ったのか、ため息をつくも提案をしてくれた。 




 「よし、わかった。この先に教会がある。事情を話せば、しばらくは泊めてくれるだろう。」




 「本当ですか?」




 「ああ。このまま野垂れ死なれても、夢見が悪いからな。兄ちゃんが自活出来る様になるまで、付き合ってやるよ。どうせ暇だからな。」




 「あっありがとうございます。えっと…」




 「ああ、名前まだだったな。俺はドボスってんだ。お前さんは?」




 「勇気です。仲宗根勇気。」




 「ナカソネユウキ? へぇ変わった名前だな。まぁそんくらいの方が、覚えやすくていいか。じゃあ行こうぜ、ユウキ。」




 教会へ向かいながら、魔法の事やこの街の事をドボスから聞く。どうやら魔法は至る所で使われており、ゆらりと浮いている住居も、宇宙の様にきらりと光るトイレの穴、大きな植物の様な寝具、宙を舞いながらされていく調理、動き出す写真や絵画、ホウキに乗り辺りを飛び交う配達員など、魔法自体が生活の基盤になっている様だ。個々人が魔法を使用して生活するというよりは、それぞれに魔法が掛けられており、それを利用している。魔法に必要な魔力は、街の地下にある魔力の源泉によって供給され、維持しているらしい。




 「ってなわけで、源泉のおかげで街が成り立っているのさ。」




 「じゃあ、その源泉を使い切ってしまったら、どうするのですか?」




 「まず、ありえないな。そもそも大地の奥深くで滞留し、抑えきれない程に膨大し続け地上に漏れ出たのが源泉だ。その膨大した魔力が枯渇する何てことはありえないのさ。もし、そんな事になれば世界全体が滅んでしまうだろうぜ。」




 なるほど。つまりは地下深くで全て繋がっているという事か。確かに源泉自体が枯渇する事はなさそうだ。




 「じゃあ魔法が使い放題ですね。」




 僕がそう言うと、ドボスは困ったように苦笑いをし、頭を掻いた。




 「いいや、そういうわけじゃないんだ。魔力を使うには、生命力が必要だからな。」




 生命力とは何を指しているのだろうか。言葉通りならば、寿命や健康を指していそうだが、ドボスが気軽に見せてくれた事から考えるに、もっと気軽に使えるものなのだろう。




 「うっ。」




 ドボスは急に胸を抑え、息を切らしうずくまった。




 「おいっ、急にどうした! まさか…」




 うずくまるドボスに慌てて介抱する。先ほどの魔法の代償、ドボスが言う所の生命力を使用した影響なのだろうか。だとしたら、ドボスが苦しんでいるのも僕のせい。そういう事が頭をよぎる。だが、その前に「そんなに大事なものを使うなら、気軽にみせんじゃねーよ! 馬鹿野郎!」




 倒れたドボスを抱え、上体を起こす。ついさっきの元気な姿が嘘の様だ。顔はげっそりと痩せこけ、全身が小刻みに震えている。その不快な振動に耐えながら、ドボスの話を聞いていた。




 「すまない、ユウキ。お前を送れるのはここまでだ。その代わりに、こいつを連れていけ。そいつが教会まで連れてってくれるはずだ。」




 ドボスは、弱弱しく震える手を差し出し、先ほど魔法の炎のトカゲを差し出した。




 「しっかりしろ。死ぬな。トカゲ出して死ぬとか、めっちゃ馬鹿みたいだぞ。ってか、既に教会の門の前だ!」




 ドボスから力が失われていく。




 「はは。教会まで連れてくる事が出来て良かった。俺の役目はここまでなのかもな。」




 「まだ出会ったばっかりだろ! お前の役目ショボすぎないか!?」




 ドボスは辛うじて目を開けていた。僕の言葉を聞き、絞り出す様に微笑んだ。




 「お前は何となく大物になる予感がする。だから、俺が死んだらこの街をお前が守ってくれ。頼んだ…ぞ…。」




 ドボスの手からトカゲがこちらの肩に伝ってくると同時に、ドボスは力尽きた。だらんとした腕、全体重をこちらに任せた。彼は人形の様に無機質なものになっていた。僕は思わず大声でドボスの名を叫ぶように呼んでいた。




 「なんですか、騒々しい。」と言いながら教会の中から、シスターらしき人が出て来た。




 「あっ。シスターさんですか?お願いします。彼を蘇生してください。」




 シスターさんはドボスを一目見ると、ダルそうにタバコに火をつける。煙を僕達に吹きかけるように吐いた。




 「出来ませんね。」




 「何故ですか? 今ならまだ助かるかもしれないのに。」




 「蘇生魔法なら使えます。先ほど二人ほど蘇らせてきたばかりですから。」




 「彼が死ぬのを待てって事ですか。」




 僕は語気が強くなっていた。




 「そうではありません。それは生きていませんから。」




 要領を得ない返答にフツフツと苛立ってくる。




 「では、お金ですか? もしくは何かとてつもない代償。大量の生命力を消費すると言う事ですか? それなら、僕のものを使ってください。」




 僕は必死にシスターに縋りついた。




 「そういう事じゃないのです。それは生き返らせる必要が無いのですから。」




 「死んだままの方が良いと言っているのですか?」




 シスターはため息をつき、僕を抱き寄せる様に肩に手を回した。




 「それはただの人形だと言っているんです。」




 僕の耳元で息を吹きかける様に囁く。初めての至近距離の女性にしどろもどろになり、反応が難しい。彼女はシガーと甘い香りを漂わせ、その苦くも甘い香りが色気を感じさせ、僕の心臓を急かす。




 「捕まえた。」




 いつの間にか、僕の身体に隠れていた炎のトカゲを、人差し指と中指でひょいと持ち上げ口にくわえたタバコを近づける。




 「火が消えちゃった。でも丁度良かったわ。」




 彼女は、たばこを口で器用に扱い、トカゲの腹にマッチの様にこすり付けた。タバコがこそばゆいのか、トカゲは今にも吹き出しそうになっている。




 「苛めるのはやめてあげてください。その子はドボスの形見なんです。」




 僕が切実に話すと、既に火が付いていたタバコをトカゲから離した。




 「だから彼女は死んでなんかないわ。」




 「さっきから彼女、彼女って、彼は男ですよ。勿論そういった自認もあるかもしれませんが、本人が望んでいるかわからないのに、そういう事を言うのはどうかと思いますよ。揶揄している様に見えますし、聖職者がそういう事を言うのは、どうなんですか?」




 シスターは「ああ、そういう事か。」とこぼし、トカゲを空中に投げた。




 「ちょっと、何をして―」僕がそう言いかけた次の瞬間、シスターはブツブツと何かを唱えたかと思えば、札の様なものをトカゲに投げつけた。直後、トカゲ眩い光に包まれたかと思えば、煙が立ち込めた。




 「久しぶりね、エリエル。人をからかうのも大概にしときなさいよ。彼、本気にしちゃったじゃない。」




 シスターは煙に話しかけた。それに煙は返事をする。




 「別にいいじゃない、それにこれは困っている人をここに連れて来ただけ。人助けよ。」




 煙からは可愛らしい声が聞こえる。十代前半だろうか、その声は先ほどのドボスからは訛りから声色、選ぶ語彙まで何もかもかけ離れていた。目の前で聞いていても、連想する事が難しい程だ。ドボスの魔法から生まれたのではないのだろうか。ドボスの生命力を使ったのであれば、声や気質も似そうなものだが。




 煙は次第に散り、その可愛らしい声の主が姿を現した。赤く長い髪の先端には炎が揺らめき、おでこにはトカゲの皮の様な硬質な角、目は大きく、頬にはまだあどけなさが残っていた。




 「あなたからもシスターにお願いして下さいよ。いわば、ドボスはあなたの親みたいなものでしょ?」




 僕のその言葉に、二人は顔を見合わせ、腹を抱えて大笑いした。正直、人ひとりが死んでいると言うのに、不謹慎にも楽しそうに笑う二人に憤りを感じていたが、彼女達に怒っても、またヘラヘラと嘲笑されるだけだ。僕は彼女達が説明するのを待つ事にした。




 一頻り笑い切った後、シスターは話した。




 「いや、失礼。君があまりにも綺麗に騙されるから、面白くて。」




 彼女はトカゲだった女の子を指で指し、瞳に浮かべた涙を拭いながら続ける。




 「ドボスの正体は彼女だよ。」




 声が出なかった。似ても似つかないどころか、似ている要素と言えば、人間な所の二人が同一人物だと言う彼女の言葉が、僕の理解を越えたのだ。




 それにしても、短期間に人生最大の衝撃を二回も受けるとは、この世界は恐ろしい。そんな事を考え込んでいた僕に彼女達は会話を続けていた。




 「彼女はエリエル。変装魔法と魔法人形を使い、人を騙すのが趣味なの。」




 「失礼ね、クレア。騙してなんかいないわ、ユーモアよ。唐突な死亡シーンなんて、傑作だったのよ。笑いを堪えるのに必死だったんだから。」




 腰に手を遣り、誇らしげにエリエルは鼻を鳴らした。




 「彼はさっきまで完全に騙されていたじゃない。ああいう行いには天罰が下るわ。不謹慎だからね。」




 シスターこと、クレアはタバコの煙をまき散らしながら、エリエルをあしらっている。どうやら二人は長年の顔見知りの様だ。




 「ユウキのせいだからね! クレアに怒られちゃったじゃない。ただのギャグだったのに。」




 「えっとー。」




 未だ状況が飲み込めていない僕は、二人に丁寧な説明をお願いした。同時に、現在の僕が置かれる状況や教会に来た理由を詳しく話し、状況を整理する。




 彼女達の話と僕の話をまとめる。




 まず、ドボスに変装していた彼女はエリエル。変装の腕が良く、人はもちろんのこと生物や精霊にまで成り済ます事が出来るのだとか。今の可愛らしい見た目も本来のものではなく、顔、性別、身長などの素顔は誰も知らないらしい。この街では毎日誰かしらに変装し、騙して回っている様だ。ある時は王族になりすまし、街を上げ盛大に歓迎させた後、本物の王族は閑散とした街で迎え入れさせた。又ある時は、巨大なドラゴンになり山に行き目撃させ、モンスター達が攻めて来たと噂を流している。曰く、これは警告だと言う。平和にボケない様、危機的状況を作り出し、常に警戒を怠らない様にするための啓蒙活動なのだとか。その崇高な思想は最もだとは思うが、はた迷惑な話だ。その度にクレアに叱られているが、一向に治らないらしい。一種の病気だと思う。




 クレアはこの教会のシスターであり、孤児院を運営している。歳は二十代を自称しているが、エリエルがこの孤児院に初めてきた時から二十代を自称していたらしい。ちなみに、エリエルはこの孤児院に来て十一年になるとの事だ。更にシスターなのに、たばこを吸い、酒を飲み、異性にもだらしがない。本人は純潔を守っているらしいが、若い良い男や色気のある叔父様には目が無く、いつもちょっかいをかけているのを何度も目撃したとの事。聖職者がそれで務まるのかと聞いたが、クレアが信仰する神は寛大で、悪魔やモンスターの手に堕ちない限り、善行をしていればそれと同じ数の快楽は許されるらしい。その為に、身寄りもない僕をしばらく泊めさせてくれ、魔法の指導までしてくれるみたいだ。




 なんだか、彼女達は良い人なのかダメな人なのか、わからなくなってきたのは、僕だけだろうか。

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