緑青島の殺人
1992年10月某日、小説家岸辺の元にとある招待状が届く。その差出人は、かつて人気ドラマの主演俳優として名を馳せた道源兼光。かくして彼が住む孤島、緑青島で開催される誕生日会に参加することになった岸辺と編集者三宅だったが、島に到着して早々当人から本当の招待理由を告げられる。それは、2年前にこの島で発生した未解決事件で亡くなった妻雪子の死の真相を探ることだった。
プロローグ(1992年10月某日)
2025/06/30 16:39
緑青島へ行こう(1992年11月16日)
2025/07/01 19:00
食卓を囲う
2025/07/03 19:00
晴天の霹靂
2025/07/04 19:00
映画館の殺人
2025/07/05 18:00
シルエットの問題
2025/07/06 17:00
老使用人の供述
2025/07/06 19:00
不確かなアリバイ
2025/07/08 18:00
消えた使用人
2025/07/10 18:00
姉妹
2025/07/11 18:00
共犯者
2025/07/12 18:00
死者からの手紙
2025/07/13 18:00
消失
2025/07/16 18:00
次男の供述
2025/07/18 18:00
遺伝子
2025/07/19 17:00
愛娘
2025/07/20 17:30
見えない動機
2025/07/23 18:30
三宅のメモ
2025/07/23 18:30
虚仮威し(一)(二)
2025/07/25 18:30
虚仮威し(三)(四)
2025/07/26 18:00
緑青色の人形(一)
2025/07/27 17:30
緑青色の人形(二)
2025/07/30 18:30
緑青色の人形(三)
2025/08/01 18:30
エピローグ
2025/08/02 18:00