プロローグ
ちょっと思いついて書いてみました。2話で終了ですが面白かったや、評価頂ければ続きを書いてみたいと思っております。
プロローグ
私の名前はミリー・リバーサイド。今年で15歳になった女の娘だよ。
私の容姿は茶髪でブラウンの目の色をしているの。それなりにはかわいいと自分では思っているけど、周りからはどう思われているのかしら?性格はちょっとおっちょこちょいでテンパりやすいけど、おやじギャグが好きなユーモアたっぷり!?な感じかな。心の中で思ったことをすぐに口に出しちゃうような感じなのよね。
あとは結構聞き上手で、友人から相談をされやすい。友達から聞かされる話はコイバナが多く、ちょっと胃もたれ気味な毎日かな。
15歳の誕生日に前世の記憶(小山内千里前世は30歳独身で、交通事故で砂糖を満載したトラックに衝突され、荷台の砂糖に埋められて口にまで砂糖が侵入し窒息し死亡)を思い出したの。この前世の出来事を思い出したことが原因!?で『特殊スキル:砂糖を吐く』がスキルに生えてきた来たみたい。
最初の内は友達の甘い話を聞いていたんだけど、なんか気持ち悪くなってきてね、ちょっとおトイレに行ったんだけど、そしたら口から砂糖が出て来ちゃったのよ!信じられる!?まったくもって理解できなかったわね。最近じゃレベル?がどんどん上がってきたみたいで、砂糖以外も出てくるようになっちゃったわ。
この世界は前世の地球よりも調味料なんかが全然発達していないみたいで、味付けは基本塩のみ。貴族様なんかでは肉に胡椒を付けるくらいかな。甘味ははちみつと果物だけみたいな。そんな味覚が不足した世界で私のスキル?でなんか色々出てくるようになったもんだから毎日何かを吐き出す事になってしまったわ。
15歳になって前世の記憶を思い出してからか、毎日の食事にどうしても満足出来なくなってしまったわ。
これからは自分の満足するごはんを食べるため、色々な食材を集めて、自分のスキルで出てくる調味料を使ってみようかと思うわ。そしてこの世界の味覚に革命を起こしてみせるわっ!
目指せ!地球の味覚!!!
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