表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
陣戦紀  作者: 進撃の達也
1/1

運命の分かれ道

2話も楽しく書けました。

是非読んでみて下さい。

副隊長シュウに隊員としてスカウトされたタツヤは、

自分自身を高く評価しなかった。

自惚れずにいたタツヤを見て言った。

(シュウ)「お前はまだまだこれから成長する。

だが気を許すな!お前自身を大切にして戦え!」と。

その後食堂へ行った。副隊長と三人は、時を忘れて語りあった。

少し広い空間を響かせるように四人は、笑っていた。

そこにセイが現れて四人は、笑うことを辞めた。

セイは副隊長を連れて食堂を出て通路でひそひそと話し始めた。

(セイ)「三人の能力はどうだった?」

副隊長は真剣な顔でセイに言った。

(副隊長)「ヒノネとシヨキはそこそこだったよ。

でもタツヤは違った。私の目でさえも追えないほど

速かった。神の領域を超えているかも知れないですよ。」

セイは息をのんで副隊長に提案を持ちかけた。

セイの提案を聞いた副隊長は、驚きのあまり後退した。

(シュウ)「ほ、本当ですか?!」

その時食堂にいた三人は頭を寄せて話した。

(タツヤ)「何かあるよな?」

(ヒノネとシヨキ)「あの二人が話すなんて、

なんかあるにちがいないよ!!」

その二人の声は周りの人がこちらを見るほど大きかった。

その時二人の背後に綺麗な美女?らしき人が近づいた。

二人は気づかなかったが、タツヤは気づいた。

でも黙って、少しニンヤリしながら二人を見た。

(謎の美女)「あんたたち私に殺されたいの?」

ヒノネとシヨキはびっくりした。

(ヒノネとシヨキ)「す、すいません!でも

あ、あなたは誰ですか?」

二人は仲良く質問を問いかけた。

タツヤは少し笑った。

(タツヤの心の中)「これが噂のBLかww」

(謎の美女)「あんたたち私のこと知らないの?

私はこの食堂の料理長のミキ・オクコガワだよ。

あんたたちこそなんだい?」

二人はいきなり立ち上がって自己紹介をした。

辺りの皆は、歓迎してくれた。

その夜三人は、隊員の療に寝泊まりした。

          翌日朝6時

三人はセイの前で練習試合をした。

セイは初めて三人の練習試合を見た。

その時タツヤの能力がわかった。

タツヤは、アテナインフィニティーを使っていた。

驚くことに、ゴッドイリュージョンを軽く使いこなしている。

またしてもセイは驚いた。

三人の練習試合は終わりセイは、タツヤに近づいて言った。

(セイ)「僕と勝負しょう!そして君の力を全てぶつけて来い!」

隊長の目は輝いていた。踊るような気持ちでいた。

その隊長を見てタツヤは言った。

(タツヤ)「練習試合よろしくお願いします!

僕の出せる全ての力を使って隊長を倒す勢いでいきます。」

セイはニンヤリしながらうなずいた。

二人は位置についてバトルがスタートした。

  ・セイの能力一覧・

1 マシンガンロック

2エレクトロビースト

3コンストラクションマーチ

上記がセイの持つ能力である。でもセイは本気を

出したことが無い。まだほかに能力を持っている

かも知れないです。要注意すべき人物だ。


試合開始時、二人は様子を見ながら動いた。

どちらもあまり能力を使わず拳を撃ち込むだけだ。

少し有利なセイは能力を使った。

(セイ)「そろそろ使うぞ!マシンガンロック!!!」

タツヤは初めて隊長の能力を見た。

隊長の能力は大規模な隕石を使うほど凄かった。

この時タツヤは自分の能力を使うと決めた。

真の強者を目指して訓練してきたタツヤは、

隊長の能力を見ても動揺せず、立ち向かった。

(タツヤ)「我を守りしゼウスよ、今我を天の高見へ

昇天せよ!ゴッドイリュージョン!滅!」

セイは驚いた。ゴッドイリュージョンを超えた能力を

タツヤが持っていたので、覚悟を決めて能力を放った。

(セイ)「解き放て!エレクトロビースト!」

互いに能力の半分の力を使ってぶつかった。

この時二人が戦っていた場、時空の間は崩れかけている。

副隊長は驚愕の絵図らを見た。

(副隊長)「信じられん。まさか隊長が押されているなんて。

これは神を超えた戦いだ!このままだと空間が壊れる。」

二人の戦いは一瞬で決着がついた。

そして五人は空間から出て、食堂に行った。

朝食を食べに行ったのだ。

さっきの戦いでタツヤの能力のリミッターが予想された。

その日の昼からタツヤは隊員の訓練に参加した。

もちろんあの二人も訓練に参加した。でも二人は

城を守る城守団の訓練だった。

タツヤは聖真団せいしんだん)に配属された。

他にも城外調査団や特殊強化団、援護隊などがある。

ここからセイ率いるセイ陣隊が他国を攻めていく。

この先タツヤは、どこまで行けるのか、

それは隊長のセイにかかっている。


        次回第3話 聖霊に敬礼

     次回作品も楽しみにしていてください。


この作品は、私自身とて 面白いと思います。

次回第3話書きますので、お楽しみに~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ