第伍記とある兄妹の1日その2修学旅行の話し合い編
話し合いです
茜「班決めは終わったな、次は目的地を決めるぞ~」
光「はい!」
茜「那須、どこに行きたい?」
光「若女将(三十代)のいる旅館がいいです!」
茜「私は、目的地を聞いたんだ泊まる宿じゃないぞ!?」
優奈「はい!」
茜「三角姉、いい加減スカート履けでどこに行きたい」
優奈「茜ちゃん、俺は男だ、場所は歴史文化を学べるN県と、K府がいいと思います」
茜「奈良か京都な、他には?」
和真「はい!」
茜「高呂木、どこに行きたい」和真「沖縄!」
茜「この時期なら水着がいるな他には」
甲児「はい茜姉ぇ」
茜「先生を付けろセミ学生、でどこに行きたい」
甲児「山で林間学校がいいです」
茜「林間学校は1年の時にやったから却下だ」
優希「はい!」
茜「三角妹どこに行きたい?」
優希「歴史文化がある長崎か広島がいいです茜「とりあえず、甲児、黒板に奈良、京都、沖縄、長崎、広島っと書いてくれ」
甲児「了解~茜姉ぇ」
茜「今から、多数決を取る!人数が多い所が今年のクラスの修学旅行先だ」
優希「茜ちゃん、クラス単位で修学旅行って違うんですか?」茜「三角妹、ちゃん付けで呼ぶな先生と呼べ優真さんなら良いが…ああ、違うぞちなみ隣のクラスは童〇野町らしいぞ」
光「なんか、ヒトデみたいな髪型とキャベツみたいな髪型の奴が居そうな所だな」
天の声「かれこれ二分後…」
茜「今年の修学旅行先は長崎に決まった!各自鶴の用意をしておくように以上」
きーん↑こーん↓かーん↑ごーん↓きーん↑こーん↓かーん↑ごーん↑きーん↑こーん↓かーん↑ごーん↓(チャイム音)
クラス一同『…まともだった』茜「二限目は班活動で巡る場所を決めて貰う後、ゲーセンとショップとか言った奴は先生と行動することになるからな」
和真「なぁ、甲児?(小声)」
甲児「皆まで言うな、茜姉ぇは筋金入りの方向音痴なうえに優真さんloveだ(小声)」
茜「お前ら…緒に回るか?バキン(黒板陥没)」
甲和『すみません…』
光「(悟先生呼ぶか…)」
次回に続く
次回をお楽しみに、感想や指摘をよろしくお願いします