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第一話

1542年、かつて山陰道・山陽道にまで勢力を伸ばし、十一国の太守とか呼ばれて出雲・石見・隠岐・伯耆・美作・備前・備中・備後・安芸・伊予・播磨に影響力のあった尼子家もいまやぶっちゃけ斜陽にあった。

祖父・尼子経久の遺産を受け継ぎ一大勢力を築くが、すでにその支配力の限界が見え始めている。

「ったく‥。三村も吉川もどいつもこいつも大内、大内!あんなん主家と仰いでるやつの気がしれんね」

尼子晴久には理解できんし、する気もなかった。

「赤松殿もカルト的な人気ですな。どこが良いのかはまったく理解出来ないのですが‥」

「だよなァ多胡くん!」

命は軽く!名は重く!が信条の多胡辰敬には赤松晴政の良さが全く分からない。

「浦上政宗くんはいろいろあったからしょうがないけどさぁ‥まだ若いし。別所はなんなんだ」

「別所は赤松の庶流らしいですよ」

「ほーん‥どーでもいいわ」

「衣笠家も赤松の庶流らしいですよ」

「衣笠って誰だよw」

「神吉と有馬も赤松の庶流らしいですよ」

「知らねー。マジで誰だよそいつらw」

「とにかく赤松って姫路城あたりじゃ人気なんです」

「それ姫路城が人気なんじゃなくて?」

「もう赤松の話は結構です。誰から始末しますか?」

「そりゃ孤立してる三浦だろー。明に売り飛ばしてくれるわ!」


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