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揺れる乙女心とニート心  作者: はるのばんか
8/18

ニートは時間感覚が原始




 陽の当たらない部屋の窓から、切り取られた美しい空を眺める女、ジブリナ。就職内定済みを撤回したい現ニート。


 仰向けに寝転んで見る空は見飽きず、雲の動きをジッ………と眺めている。


 かれこれ2時間は経っている。


 特に何も考えず、ただ空を眺める。


「至福」


 ジブリナはそう呟くと、目を閉じる。


 程よい眠気の中で微睡む。


 しばらくするとまた目を開け、雲の行く末を追いかけては時間の流れを感じる。


 ニートの醍醐味を満喫するジブリナだった。

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