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最低でもビートルズ  作者: 林広正
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 隣の建物に接している角二つをさ、もう一つの角を支点にして重ねて見なよ。その折り目を境に、左右対称の二つの形ができたよね? 双子って、そういうことなんじゃないかな?

 おぉー! そう言えば反対側はチェックしてなかった。あっと驚く場所・・・・ 確かにそこにあれば驚きだ。

 ショウ達三人は、再び走って最初の場所に引き返した。

 ここになければもう、僕達には手に負えないってことだ。なんだか緊張するよな。

 ショウ達三人は、置物の置いてある隙間の前で立ち止まった。ショウの言葉を受け、二人は頷く。そしてゆっくり、反対側へと歩いていく。ショウを先頭に、二人が後ろをついていく。

 その場所に立ち、ショウは複雑な表情を浮かべた。これって・・・・ そんな呟きを聞いた二人も、複雑な表情を作り、項垂れた。

 昔はここに合ったってことかな? これって、向こう側の置物台と同じだよね? ジョージがそう言った。

 うん・・・・ でもなんだが、向こうとはちょっと違う気がする。

 チャコはそう言いながら、隙間を覗き込んだ。あれ? ひょっとして、こっちからな隙間に入れるんじゃない? 下を潜っていけば途中までは問題ないよ。

 チャコの言葉にショウはすぐさま反応を示した。そしてチャコを押し退け、隙間の中に入って行く。そこには光が全く届いていなかった。真っ暗で、なにも見えない。ショウはスティーブの機能を使い、目から光を飛ばした。スティーブ自体が光を媒体に構成されているため、光のコントロールは得意だった。

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