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狂愛アリス  作者: 沙音
1/1

プロローグ

アリス

アリス


探していたよ


さぁ僕を追いかけて


君が僕を捕まえられたら この国をあげる


でもね


アリス


もし 君が僕を捕まえられなくて

この国から帰りたいと思ったら


君は永遠に

僕たちの


玩具だよ?


可愛い

アリス


さぁ願いなよ


ここから出たいと


そしたら君は僕の


愛しい玩具可愛い アリス

さぁ 願いなよ


ここからでたいと



そしたら

君は僕の




可愛い玩具



アリスは微かに温かい紅茶をのんでパサついたスコーンを口にほうりこんだ。 朝ご飯の風景


両親は共働きでいない


この家には猫のダイナと私だけ


いつもだったら見送れたのだが…昨日寝付けなかったせいでいつもより寝坊してしまった。


金色のサラサラした髪はシルクのように手触りがよく

深い青の瞳は吸い込まれそうなほど大きい



街でも一番の器量良し

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