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放課後2

「おーい( ´ ▽ ` )ノ」

「あ、関堂先輩!」

「関堂副会長!」

関堂 涼雅 [せきどう りょうが]

「真 生徒会長!今度行われる5校合同舞踏会の招待状、送っただろ?」

「えぇ、それがどうしたんですか?」

「返事が届いたんだよw」

「本当ですか? で、参加する学校は?」

「あぁ…えぇ…と。まず、この学校と関係が深い聖獣学校の白虎学園、朱雀学園、玄武学園、そして今回初参加の百合南高等学校」

「百合南高等学校?……送ったっけな?」

「おいおい、大丈夫か?」

「って、ちょっと待ったーーーーー!」

「何?r…………理瀬」

「何よ、真生徒会長のクセに百合南高等学校も知らないの?」

「……お恥ずかしながら、関堂副会長に聞くまでは百合南高等学校の存在すらも知らなかったよ」

「理瀬、真君が知らないのも無理ないと思うわ」

「どうゆうこと…?怜奈」

「理瀬ちゃん…百合南高等学校は…最近できた新設校じゃあないですか……?」

「あ、そうだった!忘れてた!教えてくれてありがとう優衣」

「いえ…」

「ちょっと、私m「怜奈もありがとう!」はいはい(汗)」

「兄さん?僕……」

「あぁ、ごめんね裕也」

「んんん」

「理瀬の所為で話が止まったじゃないか!」

「ごめんごめん!ごめんって真~!」

「まぁまぁ、で、真生徒会長」

「何ですか?関堂副会長」

「その、百合南高等学校で舞踏会の会場を提供するってきてるんだが……」

「いいんじゃない?OKしたら?だってさ、真今年は参加する高校が多いから、この蒼龍学園の舞踏会会場じゃあ少しせまいんじゃない?」

「そうだね……」

「どうするんだ真生徒会長」

「ん~……友好関係を築くためにお願いしといた方がいいのかな……」

「折角だしお願いしたら?」

「そうだね、ありがとう、怜奈。関堂副会長、お願いしますと返事の手紙を送っておいて下さい」

「了解した」

「さて、帰ろうか、ね、裕也」

「うん!」

関堂 涼雅[せきりょう りょうが]

蒼龍学園3年生

生徒会副会長

戦闘能力に長けている

ちょっとお硬い先輩だが、 真を弟のように扱う

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