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あらすじ
悪魔や神が存在する世界、『セレティア』。
悪魔は魔界に、神は天上界に、人間は下界に、それぞれいた。
しかし、1人の人間が『魔の書』を読んでしまったことにより、魔界の扉が開き、悪魔が下界に降り立ってしまった。
人々はそれから悪魔により苦痛と哀しみの日々を過ごすこととなった。
セレティアには3つの国が治めていた。
1つは魔術を駆使する魔法の国『レダ』。
1つは神を進行し、癒しを与える力…神術を駆使する聖なる国『シルフィーネ』。
1つは科学を駆使する国『クーロン』。
3つの国は遥か昔から敵対関係にあったのだった。