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第43話 『統合』

俺は、今に至るまでの経緯を全て聞き終えた。


ネクシア城がドラゴンに襲われたこと、ラストラドの人たちがそいつを討伐しようとしていること。


俺が思っていた以上に話のスケールは大きいようだ。



だが、一つだけ疑問が残る。


「どうして騎士団長だったボルスさんが、今は魔王城で十大魔将をしているのですか?」

「?」


俺の質問に対して、マンガスさんは首をひねった。

どうして当たり前のことを聞くのか?と言いたげな表情をしている。

そんな可笑しな疑問だっただろうか。


「ショウは魔王様のスキルを知らないの?」

「エリーナのスキル?」


そういえば、聞いたことがないな。

誰も教えてくれてないし、特に気になったこともないし。


でも、それが何か関係しているのか?


「魔王様のスキルはね、『統合』だよ」

「統合?」


想像していた派手なスキル名とはまったく異なる言葉が耳に入ってきて、拍子抜けのように思う。

魔王だから、超強力なスキルを何個も持っているとばかり思っていたが、そうではないらしい。

スキル『統合』とは、何なんだ?


「あのスキルはね、対象の持つスキルを合わせることで、新しいスキルを生み出すんだよ」


新しいスキルを生み出す!?

そんなことが可能だったのか。


「でも、新しいスキルを得るために統合したスキルは失われるんだ」


なるほど。

一度使えば後戻りはできないわけだ。

でも、これとボルスさんが十大魔将であることにどんな繋がりが?


俺は、話の筋が見えてこないので、マンガスさんに再び同じ質問を投げかけた。


「そうだったね、どうして団長が十大魔将をしているかだけど」


マンガスさんは話が逸れたことを少し反省したように頭を掻きながら、俺の二度目の質問に答えた。


「僕たちがネクシア城から避難してすぐに、魔王様が現れたんだ」



久しぶりに文章を書きました。

ここ1か月弱は溜めていた話を投稿していたので。

少しの間、文章が短かったり、変な箇所があるかもしれません。

すみません。

早く慣れるよう頑張ります。

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