エレの使い方
街の城壁の外側にエレメンタルが大量発生してるということで急いでいる。街中も
どうやら気づいているらしく、対応しようとしている公務員?みたいな人たちが走り回っていた。
武器を持っている人もいる。これはもしかして冒険者みたいな人たちなのか?
それはそうと、エレメンタルが押し寄せる場所の外壁の上まで来た。ものすごい数の
人型や獣型、この前見たバウンティウルフもいる。エレメンタルとはいったい何なのか・・・・
「すごい数だがこれどうにかなるのか?」
「大丈夫、今回は魔法をつかってみて、創造すればそれが発現して力となる。」
なんとなくだが雷の魔法?をイメージしよう。かなりの数いるので稲妻が地面を走り回るように、
おまけでユニコーンみたいな幻獣を雷で作るイメージもして放出した。
バリバリと音を立てながら稲妻が落ち雷の獣が地を走るとそれを軸として電が走り始める。
とんでもない光景だ、こんな魔法がイメージで作れるとは・・・・
「・・・・・・丘の上にでかいのがいる」
ブランカがそういった方向をみると、巨人がいる。なんだか光って見える、ありゃなんだ?
「キュロプスがでたぞ!」
「光始めている、特殊攻撃に気をつけろ!総員退避!」
そういわれ退避しようとしていた矢先、目から光があふれ始め
ビームみたいのがでてきてあたり一面を薙ぎ払った。だが連続で光っている、
これはもしかして次弾がすぐくる。そう持っているとこちらを見てきた。まずい
「カグラ、守りをイメージして。盾がいいかも」
そういわれて、馬鹿でかい盾をイメージする。ビームが飛んできたが
貫通することなく止めている。
これもしかして反射をイメージにいれたら返せるのか?
そう思い試すと返したビームはキュロプスに直撃した。
「あんたすごいな!若いのが道を開いたぞ!」
「いくぞ!」
周りの人間が怒号を上げながら城壁から降りていく、エレメンタルの数も最初よりかは減っていた。
しばらくして物見台の上に女性が立っている
「我が名はアドミラル大公家代理リリィ・アドミラルである!
今スラードの街は危機的な状況である。
エレメンタルがすぐそばまで押し寄せているからだ!
だがハンターの諸君が懸命に足止めしてくれている、
避難が遅れている者は砦の中へ迅速に避難せよ!
戦える者は武器を手に取り戦うのだ!エレメンタルの浸食を許してはならぬ!」
リリィが演説すると周りの空気が変わった気がする。
士気がかなり上がっているようだ
演説した後、巨大な魔法陣がリリィの目の前に現れた。
それが発動すると怪我人などが治癒されていく。とんでもない魔法だ。
「さあ!戦うのだ!守るべきものを守るために!!」
治った人たちは叫びながら再び戦場へと行く、普通だったらおじけづきそうなものだが・・・
「カグラ~キュロプスまたでてきた~」
ジェシカがそういった方向を見るとたしかにもう一体いる。
雷の魔法をもう一回キュロプスにうち、足止めをしている間に電気の塊をイメージして
それをレールガンみたいに発射し、キュロプスに向けて撃つ。当たった瞬間、爆発して
何も見えなくなり、次の瞬間にはキュロプスがいた周辺が跡形もなく消えていた。
「エレ使い過ぎ、、、」
ノワールがそういった声がしたけど、俺は頭痛を抱えながら倒れてしまった。




