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王立学園へ、支度

朝早くに目覚めた、朝食の準備をしようとしたが魚はもう食べてしまったのでまた、川まで取りに行く。

川までの道を覚えといたのでそこまで時間はかからなかった。それと試したことがあるのだ。

電気をイメージして、川に流したら麻痺して魚が浮くのではないか?と思っていた。

丸い円のなかに電気ショックが発生するイメージをして発動させてみた。すると、

バリバリと音を立てながら円の中に稲妻が走っているのが見える。2.3匹いたのだろう、

水面にぷかぷかと浮いてきた。だが音がうるさい、改良の余地ありだな。


「ノワール、魚たべるか?」

「食べる。」


なんだか眠そうである。というかいつも眠そうなんだよな、朝が弱いだけかそれともほかの理由か、

とりあえず大樹の元に戻って焚火に火をつける、慣れたものだ。

貴族らしき人たちは起きて行ってあたりの様子を伺っているらしい。すこし離れて観察していた。


「そうえいば、エレの放出をおさえてっていってた。」

「なんだ、それ?」

「威圧感がある、だから抑えてって。」

「はい?」


どうやら俺の体の周りにオーラみたいのが出ているらしい。どうもそれで近づきづらいとのこと、

ただ放出を抑えるといってもどうしていいかわからない。


「昨日、草むらでかがんでた時はでてなかった。」

「隠すように意識しろということか?」

「そう?」


なぜ傾げながら疑問形なんだ?と思いつつ、かがんで気配を消すイメージしてみた。


「でてるか?」

「気配そのものが消えている、誰かに話しかけたら、おどろく。上手」

「そうか」


よくわからないから、これでいいか。とりあえず魚は焼き終わった。

食べ始めたとき感じたが塩がほしい、昨日は感じなかったがやはり味淡泊で、俺にはきつい。

店とかあったら塩を買おう。ノワールは何も言わずにかじりついているが、

骨は食べなくていいからね?


「さて、昼頃ここを出るって言ってたんだよな?」

「そう、まだ時間ある」


どうするか、まだ時間はかなりありそうだ。見た感じ七時とかその辺だろう。


「カグラ殿起きておられたか。」

「えーっと・・・・」

「失礼、ハーバー・エルグラントと申す。昨日は助かったぞ。」

「ハーバー様?ですね。昨日はたまたまというかなんというか。」

「いや助かったのは事実、あらためて感謝する。それと今日の予定なのだが・・・・」


昼間ごろ立つということ、王立学園へ向かうということ、道中スラードという街に

滞在するということ、そして身の潔白を証明すること、

なんでも身分を証明するものを作るらしい、昨日聞かれたがそんなものはもっていなかった。

この世界では当たり前なのだという、その辺は適当にごまかしといたのでかなり疑われている。


「オーラの消し方、見事なものだ。だれか師匠などに教わったのか?」

「いえ、こいつが教えてくれました。」

「そうか、ここまで完全に断っているのはなかなかいないからな。」


笑いながらそういっていた。オーラって放出されているエレの事だよな?もしかしなくて

エレを探知できたら敵襲とかわかるんじゃないか。たしか大体のものにエレが含まれているらしいし

こんどイメージを作ってみるか。


「それと、道中は魔道馬車に乗ってもらう。普通の馬車より断然早い、俺たちは道中警護に当たる。」

「わかりました。よろしくお願いします。」

「本当は列車のほうが早いのだがな場所が場所なだけにセントラルロードから

 それてきたというわけだ」

「なるほど?」


今いるのがケイスタン山脈の中腹あたり、その中央を分断する形で道が通っているらしい、

それがセントラルロードと言われているらしい。なんでも通行料を払わないと通れないのだとか。

この大陸に存在するかなり安全な道路らしい。

話していたらいつの間にか食べ終わった。少し当たりを見渡してくるといって、

歩き始めた。 



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